家族募集会に参加する子のほとんどは、運良くセンター(犬ねこ収容施設)を出られたこたちです。
そして、助かっているのはごく一部の子だけです。

家族同様に、特別な愛情を掛け、信頼を寄せてくれた大切な子たちです。
保護期間中に果たせなかったことが沢山あります。
これからは幸せな生活を送ってほしい、私達の強い願いがあります。

里親希望者さんが犬や猫を「家族の一員」として健康管理を含め、大切に、終生世話してくれること
が絶対条件としています。

里親希望者様が確かな「意志」を持っておられるか?
これからの飼育状況など質問用紙に記入していただきます。

希望者様になんらかの不安要素が認められた場合や私共の希望対象にならない場合は、
申し訳ありませんがお断りさせていただきます。

一時的な感情や安易な選択は犬猫の犠牲を増やす結果になるためとご理解願います。


みんな新しい出会いを待っています。
1頭、里親が決まると、助けを待つ次の1頭を救う事ができます。
次の保護のため、里親のご検討をお願いします。


成犬、成猫は1ヵ月間トライアル飼育して頂いた後に正式譲渡となります
1頭でも多く新しい家族のそばで暮らせるよう温かいご家庭に巡り合えるように~♪ 


チョコくんとケムくんの里親になって頂けませんか。
5月25日の家族募集会場で、申込みを募集しています。
(写真 : チョコ(仮名) 生後8カ月半 ♂
ワクチン接種、去勢手術済み、 エイズ・白血病 (-)
子猫のときにウイルス性の風邪に感染し、角膜炎症により、
片目が視力障害となってしまいました。
今後の治療、検査の必要はありません。
性格が優しいお世話しやすいタイプです。
(写真 : ケム(仮名) 生後4カ月半~5カ月 ♂
ワクチン接種2回済み、 エイズ・白血病 (-)
猫15匹を多頭に飼育し放棄されました。
栄養失調などが原因とみられる 脳障害からくる斜頸で、少し頭を振る障害を持っていますが、元気で性格の良い子です。
現在、アニマルピースには犬総頭数19頭、猫総頭数46匹の保護を
抱え、毎月に掛かる費用が高額となっています。

詳細 4月21日(月)河北新報朝刊に掲載された内容をご覧下さい

【募集会場にて寄付と物資を募集しています】
ドックフード(銘柄指定あり)、犬のおやつ、猫缶詰猫トイレ砂
(開封済みのフード、医療食の缶詰、フード、募集以外の物をお持ち頂いても、お受取り出来ま
せんのでご了承願います

犬のしつけ
猫のしつけ


首輪は迷子になったときに必要ですが危険がいっぱいです。

移住先で事故や迷子にならないように、新しい環境に慣れるまで、逃げ出さないように特別な注意を
お願いします。


※会場のスペース上と、参加する猫さんたちへの考慮、犬同士の喧嘩を引き起こす原因になりますので、
誠に申し訳ないのですが、(当会より譲渡した犬さん、猫さんを除き)
犬さん、猫さん連れてのご来場はご遠慮頂きますようお願い致します。





「山崎さんは上司のパワハラ」ニュース記事になりました

栃木県動物愛護指導センター、
山崎さんは上司のパワハラにより、自らの命を絶ちました。




犬や猫たちの事 【保健所・愛護センター・東日本大震災・野良犬猫



宮城県復興応援ブログ「ココロプレス」様より取材を受け、掲載されました




毎年5月末~11月末は、フィラリアの予防の時期です。

暖かくなるこの時期は、蚊が活動し、感染した犬の血液を吸った“蚊”が他の健康な犬の体内に送り込み感染を広げていきます。

フィラリアとは犬糸条虫とも呼ばれ、心臓や肺に寄生する虫のことです。             
フィラリア症に感染すると、心臓の機能が充分でなくなることで全身の臓器がうっ血状態になり、肝臓・腎臓・肺などの重要臓器が機能不全を引き起こすようになります。

虫が死滅しても一度フィラリアでダメージを受けた心臓は傷んで弱くなり完全に元通りになることはないそうです。

フィラリアを予防しないという事は、感染源となって他の健康な犬に病気をうつす事になります。
(フィラリアの予防期間は病院が混みますので早めの検査をお勧めします。)
犬のフィラリア症

仙台市以外の県内、特に田舎や農耕地の地域の一部の飼い主は、不妊手術、病気治療、予防、迷子の捜索の必要性に理解されない人が多くみられます。

田舎は、無駄吠えのトラブルが無く、ストレスになる問題が無い、自由な自然の環境で幸せに暮らせる。
そのように思う人(飼い主)ほど予防をしない動物を苦しめる飼い方をしているのです。

田舎だから、フィラリア予防しない、病気をしても治療しない「それが犬の寿命」という考えの人は珍しくありません

フィラリアは、飼い主の愛情で防げる病気です。





【収容期限迫る 緊急拡散】
宮城県は毎週木曜日が殺処分所への搬送日、金曜日は殺処分日です。

多頭飼育放棄、犬(マルチーズ×シーズー)9匹中の5匹が
宮城県 仙南保健所に収容されています。

どなたか暖かいお家へ迎えて頂けませんか
仙南保健所 電話 0224-53-3119です






家族募集会に参加する子のほとんどは、運良くセンター(犬ねこ収容施設)を出られたこたちです。
そして、助かっているのはごく一部の子だけです。

家族同様に、特別な愛情を掛け、信頼を寄せてくれた大切な子たちです。
保護期間中に果たせなかったことが沢山あります。
これからは幸せな生活を送ってほしい、私達の強い願いがあります。

里親希望者さんが犬や猫を「家族の一員」として健康管理を含め、大切に、終生世話してくれること
が絶対条件としています。

里親希望者様が確かな「意志」を持っておられるか?
これからの飼育状況など質問用紙に記入していただきます。

希望者様になんらかの不安要素が認められた場合や私共の希望対象にならない場合は、
申し訳ありませんがお断りさせていただきます。

一時的な感情や安易な選択は犬猫の犠牲を増やす結果になるためとご理解願います。


みんな新しい出会いを待っています。
1頭、里親が決まると、助けを待つ次の1頭を救う事ができます。
次の保護のため、里親のご検討をお願いします。


成犬、成猫は1ヵ月間トライアル飼育して頂いた後に正式譲渡となります
1頭でも多く新しい家族のそばで暮らせるよう温かいご家庭に巡り合えるように~♪ 


現在、アニマルピースには、犬総頭数19頭、猫総頭数46匹の保護を
抱え、毎月に掛かる費用が高額となっています。

詳細 4月21日(月)河北新報朝刊に掲載された内容をご覧下さい

【募集会場にて寄付と物資を募集しています】
ドックフード(銘柄指定あり)、犬のおやつ、猫缶詰キャットフード
(開封済みのフード、医療食の缶詰、フード、募集以外の物をお持ち頂いても、お受取り出来ま
せんのでご了承願います

犬のしつけ
猫のしつけ


首輪による事故について【犬の場合】
■首輪をして鎖で繋がれた状態で、高い所に登りおりした際に足が地面に着かないまま首つり状態になって
  死亡する事があります。庭に囲いがあり、フリーにしてくださるご家庭を希望しています。
■子犬のときに首輪を着けたまま迷子にすると、成長して首輪が首に食い込み、命を落とすことになります。

首輪による事故について【猫の場合】
■首輪がゆるかったり、首輪を着けたまま迷子にすると、「さるぐつわ」「たすきがけ」「首つり」状態になり命を落
  とすことになります。

■子猫のときに首輪を着けたまま迷子にすると、成長して首輪が首に食い込み、命を落とすことになります。
■首輪の事故を防ぐためには強い力がかかったときに切れたりはずれたりするタイプの首輪が推奨されます。
移住先で事故や迷子にならないように、新しい環境に慣れるまで、逃げ出さないように特別な注意を
お願いします。


※会場のスペース上と、参加する猫さんたちへの考慮、犬同士の喧嘩を引き起こす原因になりますので、
誠に申し訳ないのですが、(当会より譲渡した犬さん、猫さんを除き)
犬さん、猫さん連れてのご来場はご遠慮頂きますようお願い致します。





【保護しています(猫♀)】
4/25(金)夜中0時頃に太白区長町3丁目のたいはっくる向かいのマンションの敷地で首輪の
ついた猫を保護しました
詳細




zone~存在しなかった命~」 杉本彩さんブログより





犬猫持ち込み後絶たず「保護費用限界」宮城の愛護団体、苦悩
4月21日(月)河北新報朝刊 27面に掲載されました。

【お願いです】
宮城県は、(全国)多頭飼育者の飼育頭数の届け出制や繁殖制限の規制がありません。

アニマルピースを立ち上げてから7年です。
私たちの力だけでは変えられないのです。

宮城県民と仙台市民のみなさんが、一緒に考え、一人一人意識を変えて行動しなければ、誰かがやってくれるから他人、愛護団体、任せでは何も解決しないまま同じことの繰り返しです。

みなさんにとって無関係ではないことです。
少しでも改善に繋がるようご協力をお願いします。


アニマルピースの活動への支援にご協力をお願い致します。
アニマルピースは、保健所(犬ねこ収容施設)から犬猫を引取り、保護の繰り返しの活動を行っています。
助けられるのは、ごく一部の子だけです。

保護した犬や猫は、アニマルピースの代表の自宅と約18名の一時預かりボランティアさん宅で、手分けして保護しています。

協力して下さるボランティアさんは、主婦の方や、お仕事を持っている方などごくごく普通の生活をされている方々です。
時間に余裕があったりお金に余裕のある人が集まっての保護活動というわけではありません。
命をつなぐために、ボランティア、メンバー全員、努力を重ね活動を行っています。

今現在、犬15頭、猫38匹の保護を抱えています。(頭数は随時変わります)
アニマルピースで保護している子達は、特別な治療や介護を必要とする犬や猫たちが数多く暮らしています。

保護した子1頭1頭に、ワクチン接種、不妊手術、病気治療、毎日の投薬など、複数の動物病院からの医療費、その他フードなど、毎月に掛かる費用は、約70万の高額の支払いとなり、医療費未払いが続き保護活動の継続が限界の状態になっています。

犬ねこの保護(世話)、家族募集活動、アニマルピースの活動は、全てボランティアで活動を行っている動物愛護団体です。

行政のバックアップ、国や県、市から援助があっての活動ではありません。
全て、一般市民、個人の方々の善意の寄付、街頭募金などで集めた寄付で命をつないでいます。

収支報告に含まない私個人の自己負担分も高額となり、苦悩しています。

捨てられたその多くは、心身の状態の悪い子が多いのが現状です。

飼い主は、身分を知られないように、公衆電話を使用し、保健所に連絡し、自分の思っていた犬にならなかったと不満を言い、都合の良い言い訳をして身勝手な理由で遺棄しました。
現在、薬用シャンプーと飲み薬で治療し、少しづつ毛が生えてきています。

捕獲により、保健所に収容されていました。
性格が大人しく、素直でお世話し易い子です。

高齢を理由に捨てられたと思われます。トロちゃん(当会改名)は首が曲がって、保健所に収容されていました。首が曲がっている以外は、ご飯も良く食べて、普通に散歩も出来ます。性格は、大人しい子です。残りの余生を愛情を掛けて、ゆっくり過ごさせて下さる、理解ある優しい里親様を募集しています。 
安易に生ませたり、誰かれ構わず譲ったりすることが放棄と処分増加の原因になります。

多頭飼育放棄、猫15匹(15匹中14匹)4/1~4 にレスキューしたこたち
▲栄養不良により、みんな、ガリガリに痩せています。
▲一室を3つに区切りました。 ▲レスキュー4日後に親猫が5匹、もう1匹が7日後に2匹を出産しました。
ウイルス感染によるくしゃみ・鼻水、結膜炎、下痢、蚤ダニや回虫、(近親交配や栄養失調などが原因とみられる)脳障害からくる斜頸、目に障害を持った子など複数います。
多頭飼育に至る経緯
飼い主は精神障害を持ち野良猫にえさを与え、不妊手術を行わず、15匹まで増やし、不衛生な環境で飼育し、悪臭、放し飼い、糞尿により、周辺住民に迷惑問題となっていました。
飼い主は生活苦から、15匹の猫たちに十分なえさを与えず、飼育放棄しました。
15匹中、1匹は、保健所から一般の方に譲渡されました。

多頭飼育(常識を超えた頭数の飼育)
動物の排泄物の蓄積の問題で他人の迷惑になるばかりか、栄養不良やストレスにより動物虐待ともいえる状況下に置かれ、動物の病気と死を作り出すことにつながり、動物福祉の精神に反している。

多頭飼育は、周辺環境への影響が多大であり、多くの命の犠牲が出る場合もある深刻な問題です。
また、宮城県内の各地域に多頭飼育(不適切飼育者)がおり、全国どこでも毎日のように問題が起きています。

多頭飼育(不適切飼育者)の特徴
過去にも数件、他の多頭飼育(不適切飼育者)に関わり、私菅原が経験上で感じたことです。
飼育者の中には高齢者、認知症、精神の疾病を持っている場合も見受けられます。
清掃や適切な飼養がされていないケースが多い。
去勢・避妊の繁殖制限をしていない。
犬・猫の放置(食事を与えない)
他人への迷惑、健康被害を及ぼしていることを認識できない。
被害妄想が激しく、改善の説得を試みるが、会話が成り立たない。
世話のやり方に強いこだわりがあり、他人のアドバイスをほとんど受け入れない。
頭数が増えて、手に負えなくなり、飼育を放棄してしまう。

日本では猫の飼育頭数の制限規定、届出制、の法律がありません
不適切飼育者に対し、裁く法律も、強制的に猫を連れされる法律もありません。
強制力、命令義務も無く、指導しても全く改善されることはありません。
無制限に飼うことが許され、不要になになれば自治体に引き取りを求めることができる。
(動物愛護管理法が改正され、自治体は安易な理由での引き取りを拒否できるが)自治体が引取った場合の多くは、殺処分されるケースがほとんどです。
私たちが何気なく過ごしているこの瞬間にも、誰にも知られることがなく消えていく命が無数にあるのです。
知らない方がもしいましたら知ってください。
知るという行為が、このような悲惨なことがなくなる小さな一歩になるのです。

動物虐待や不適切飼育者に対する具体的対策
多頭飼育は、周辺環境への影響が多大であり、多くの命の犠牲が出る場合もある深刻な問題です。
具体的な対策としては、動物愛護管理法に基づく行政指導が考えられますので、最寄の保健所・健康福祉センター(都道府県の管轄)などに実情を伝えてください。
また、都道府県知事からの勧告や命令を下してもらうためにも、同じような迷惑を被っている人たちと団結して行動することをお勧めします。
裁判所に対しては、実際に騒音などで体調を崩していたりするようでしたら、慰謝料などの損害賠償請求を起こすこともできます。

宮城県に犬猫の飼育頭数制限の条例の意見を
不適正な飼育者に対する施設の監視指導の徹底。
行政は、動物の飼育が虐待のような劣悪な環境になっていたり周辺環境に悪影響をおよぼしているのかどうか把握し、多頭飼育に限らず、飼育に問題が起きている様子が察知できたら、動物の愛護と生態に通じる識者や心理ケアの専門家、福祉課の職員などから成るチームをつくり、十分検討したうえで多頭飼い崩壊や近隣トラブルを未然に防ぐために行政は適切な指導を行うことを求めます。

この子達が安心して暮らせるよう皆様の協力をお願いします。
お寄せ頂いた寄付金は、動物たちの医療費に大切に使わせて頂きます。
ご協力をお願いします。
振込み先
郵便局   郵便振替口座  02230-1-47659
    名義  アニマルピース
銀行   七十七銀行 八幡町支店 普通  5467861
    名義  アニマルピース

【引取を依頼される方へ】
「飼い犬、飼い猫が出産し、生まれた子犬、子猫を引き取ってほしい」
「面倒を看ていた野良猫が出産し、子猫を引き取ってほしい」
「入院中、引越し期間中、預かってほしい」
「ペットホテルに預けるとお金が掛かるから預かってほしい」

アニマルピースには上記のような都合良く 頼る人からの相談が寄せられます。
アニマルピースは、引取りを望んで募集している訳ではありませんし、上記の方々のために活動をしている訳でもありません。
アニマルピースに相談すれば引き取ってもらえると思わないでください。
一般者からの相談は、食い違いが多いことや、他より引取りを引き受けてしまうと、保健所の犬猫の命を繋ぐチャンスを失うことになります。
そして、無責任な飼い主の手助けとなり、助長に繋がる結果となります。
相談内容によりますが、他の相談は、一切お引き受けしていません。





全国順次公開中
福島県の立入制限区域に取り残された犬、猫、牛たちの過酷な現実と、彼らを生かすため奔走する人々の姿も描かれます。声を上げられない動物たちの生命の意味を問う、心を揺さぶられる作品です。

地震、津波、原発により多くの動物達が犠牲になりました。
被災動物や彼らを助けている人々の苦しみはまだまだ終わっていない、そしてまた新たな問題も起きていることを、この映画は伝えています。

上映初日は、宍戸大裕(監督)さんと映画に登場する
宮城県石巻市で動物保護活動をするNPO法人アニマルクラブ代表の阿部智子さん
やまゆりファーム代表の岡田久子さんの舞台あいさつが行われます。

宍戸監督は「人間よりも救出が後回しにされがちな動物だが、命の重みは同じはず。動物は『苦しい』とも『助けて』とも言わないが、恐怖を感じる心や叫びは人間と同じ。ぜひ、多くの人に見てほしい」と話している。

警戒区域からの声なきSОS 見捨てられた命があることを知ってほしい 希望の牧場 ふくしま