(当会改名 うめ) メス19才 2月21日(金)朝に天国へと旅立ちました。
1年前に介護の世話の困難と、老いて亡くなる姿を見たくないと飼い主に連れられ、保健所に持込まれました。
(写真)引取った当初のうめちゃん
平成25年3月1日、保健所から引取り、うめちゃんがアニマルピースに来た日。

19才という高齢で放棄され、うめちゃんは、引取った当初から足の筋肉が衰え、
上手く歩くことが出来ませんでした。
うめちゃんが自由に歩けるスペースを作り、転んでも痛くないように(繰り返し洗濯の出来るラグタイプのジュータン)を敷いていました。

介護の日々
引取ってから約1年
うめちゃんの調子の良いときは、自力で歩いていたのですが、バランスを崩し転倒してしまうと、起き上がれなくなって、寝ている姿勢を嫌がり、手足をバタバタともがき、思うように身体を動かせない不満といら立ちでストレスになって、鳴いて訴える(叫ぶ)が日常でした。
▲眠っている時間が短く、補助の手助けと寝るの繰り返しのサイクルが短く、支える方も必死で腰痛地獄でした

他にもやることが山積みで、うめちゃんに長い時間、付き添うことが出来ず、ときどき補助車に乗せていましたが、心地良くして大人しくしているときもありましたが、その日によっては、補助車に乗せていても、鳴き叫んで、訴えることも多くあり、真夜も何度も起こされ寝不足になることもありました。

苦労の日々
他の用事(作業)もあって、少しの間、うめちゃんから離れて戻ると、排便した上に体で踏み付け、うんち塗れになり、排尿のときは、体は濡れて、敷いていたジュータンは排泄で汚れ、洗濯の繰り返しでした。

保護犬猫の世話、毎週行う募集会、相談の対応など、ハードな状況の中、どんなに介護が大変でも、うめちゃんになるべく苦痛、負担を掛けないように私が頑張れば、その分長く過ごせるように、心掛けていました。

でも、介護の疲れは私の体にも影響を及ぼし、前から患っていた腰痛が悪化してしまい、自分自身が歩くことも辛くなってしまい、体調が悪くなったり、精神的なストレスにまで発展し、睡眠不足も続き、心が休まる事のない過酷な日々でした。
いつも忙しくして余裕が無く、イライラしてうめちゃんを強く叱ったこともあり、
ゆっくり接してあげられなかったことがうめちゃんに申し訳無い後悔があります。

最後に

本当は飼い主さんがうめちゃんの最期まで面倒を看て飼い主さんの腕の中でうめを看取ってほしかった。
高齢になると、「保健所に出せばいい」と殺処分を依頼に持ち込む飼い主が多いいそうです。
介護の世話を含め、一生の面倒、最期を見届ける覚悟が持てないのなら飼うことを止めて下さい。
高齢になると、足腰が弱くなったり、痴呆の症状がでるかもしれません。 
それでも、きちんと面倒を見ることが出来ますか?  外出や旅行も制限されます。

犬を飼うという事はそれだけ重い責任を負うということなのです。


ペットホテル、トリミング、ペットタクシー、ペットシッター、老犬猫の介護の相談、預かり(有料)ニャンワンクラブ






家族募集会に参加する子のほとんどは、運良くセンター(犬ねこ収容施設)を出られたこたちです。
そして、助かっているのはごく一部の子だけです。

家族同様に、特別な愛情を掛け、信頼を寄せてくれた大切な子たちです。
保護期間中に果たせなかったことが沢山あります。
これからは幸せな生活を送ってほしい、私達の強い願いがあります。

里親希望者さんが犬や猫を「家族の一員」として健康管理を含め、大切に、終生世話してくれること
が絶対条件としています。

里親希望者様が確かな「意志」を持っておられるか?
これからの飼育状況など質問用紙に記入していただきます。

希望者様になんらかの不安要素が認められた場合や私共の希望対象にならない場合は、
申し訳ありませんがお断りさせていただきます。

一時的な感情や安易な選択は犬猫の犠牲を増やす結果になるためとご理解願います。


【支援のお願い】
街頭募金活動を休止しているため資金不足による厳しい情況が続いてい
ます。会場にて寄付と物資を募集しています。

以下の物資が全く無い情況となっています。
犬のおやつ(ジャーキー)、の缶詰
高齢犬栄養ドリンク、ほっかいろ(貼らないタイプ)詳細

(開封済みのフード、医療食の缶詰、フード、募集以外の物をお持ち頂いても、お受取り出来ま
せんのでご了承願います)



チャッピーくんの里親になって頂けませんか
チャッピーくんは、2月23日の家族募集会場で、申込みを募集しています。。
(アメリカンショートヘア)♂ 9才

引越しを理由に一緒に暮らしていたラッキーくんと2匹一緒に放棄されました。
飼い続けるよう飼い主を説得しましたが昨年6月19日にアニマルピースで引取りました。

捨てられ、心に傷を負い、移住が原因でラッキーとチャッピーはストレスになり、与えたごはんもあまり食べてくれず、体重が通常の半分となり、毛は大量に抜け、チャッピーは3ヵ月間ハウスから出てきてくれず、心が荒れて、凶暴となり、慣れるまで、3ヵ月以上掛かりました。
現在は、環境に落ち着き、甘えん坊で物静かな温厚な性格になりました。
    保護当時          現在 
引取った後に、チャッピーくんはウイルス性の風邪に感染し、警戒心が強く、そのため、発見するまで、角膜の炎症が進み、状態が悪くなり、失明し眼球摘出(片目縫合)の手術を受けました。

今後の治療、検査、点眼の必要はありません。
左目は見えているので普通に生活するのには支障はありません。

甘えん坊で物静かな温厚な性格です。  エイズ・白血病(-)、去勢手術済み

移住先で事故や迷子にならないように、新しい環境に慣れるまで、逃げ出さないように特別な注意を
お願いします。

※会場のスペース上と、参加する猫さんたちへの考慮、犬同士の喧嘩を引き起こす原因になりますので、
誠に申し訳ないのですが、(当会より譲渡した犬さん、猫さんを除き)
犬さん、猫さん連れてのご来場はご遠慮頂きますようお願い致します。







毎週水曜もしくは木曜日は宮城県保健所の不要犬猫の回収日
翌日、金曜日は殺処分の日です。

捕獲された飼い主不明の犬や猫、飼い主持ち込みの犬猫は宮城県内の各地域にある保健所(9箇所)で一定期間保護され、その後、毎週木曜日に動物愛護センターに移送され、翌日の金曜日に殺処分が行われます。


捕獲や持込みが多く、次々と殺処分されています。
宮城県内の各地域にある保健所(9箇所)で収容され処分される犬の頭数が多い(赤色文字表記)地域です。

仙南保健所、塩釜保健所、岩沼支所、黒川支所、大崎保健所、栗原保健所、登米保健所、石巻保健所、気仙沼保健所   宮城県保護犬情報

収容されている子、全てが写真掲載されている訳ではありません
(飼い主に持ち込まれた子に関しての写真の掲載もされません。)
そのため、新しい里親さんに巡り合えるチャンスがありません。
収容された犬や猫の内、元の飼い主の手に戻ったり新しい飼い主に譲渡されたりする数はごく僅かで、その ほとんどが私達の目に触れないまま致死処分となっています。

保健所に収容されている子たちを助けてください!
宮城県譲渡犬情報サイト

保健所は、通気が悪く、夏は蒸し暑く、冬は陽の当たらない寒さで収容情況が悪く情況の変化や恐怖、ストレスで下痢を引き起こし、体調を崩し収容期間中に亡くなる子もいます。

迷子にしたら 早めの捜索の届出をしてください。
手遅れが殺処分に繋がります。

「そのうち帰ってくるだろう」という安易な考えは決して持たないでください






先週9日に予定していた家族募集会は、当日、大雪となり、中止せざるを得ず、急遽、2日後の11日(祝)に開催致しました。


2日間降り続いた雪は止んで、開催当日は風もなく良い天気の中、無事に開催する事が出来ました。
里親のお申込み、ご支援、ご協力くださった皆様に感謝申し上げます。
お蔭様で、保健所レスキュー参加わん、4頭にトライアルが決まりました。

暑い時、寒い時、風や雨の強い悪天候の情況でも、いつも駆け付けてくれる(私の心の支え、応援してくれる)たくさんの仲間のメンバー、ボランティアさんにも感謝です♪

そして、今回、保健所に持込まれ、動物愛護センターに搬送され、殺処分となり、危機一髪で(ダックス)(パピヨン)(チワワ2頭)をレスキューしてくれた、預かりボランティアお二人に感謝です♪
▲当日、会場に、卒わんの太郎くん、ららさん、(写真はありません)が卒にゃんのラッキー、えもんくんが元気な姿を見せてくれました~♪






家族募集会に参加する子のほとんどは、運良くセンター(犬ねこ収容施設)を出られたこたちです。
そして、助かっているのはごく一部の子だけです。

家族同様に、特別な愛情を掛け、信頼を寄せてくれた大切な子たちです。
保護期間中に果たせなかったことが沢山あります。
これからは幸せな生活を送ってほしい、私達の強い願いがあります。

里親希望者さんが犬や猫を「家族の一員」として健康管理を含め、大切に、終生世話してくれること
が絶対条件としています。

里親希望者様が確かな「意志」を持っておられるか?
これからの飼育状況など質問用紙に記入していただきます。

希望者様になんらかの不安要素が認められた場合や私共の希望対象にならない場合は、
申し訳ありませんがお断りさせていただきます。

一時的な感情や安易な選択は犬猫の犠牲を増やす結果になるためとご理解願います。


街頭募金活動を休止しているため資金不足による厳しい情況が続いてい
ます。会場にて寄付と物資を募集していますので、ご協力をお願いします

犬のおやつ、猫用トイレ砂、犬猫の缶詰のドライフード、中型犬用胴輪、ほっかいろ(貼らないタイプ)物資支援の詳細
(開封済みのフード、医療食の缶詰、フード、募集以外の物をお持ち頂いても、
お受取り出来ませんのでご了承願います)





社会復帰の訓練(練習)のため、11~1時までの参加となります。
(写真:ちー♀2才、パピコ♀2才)は、飼い主の病気と飼育困難を理由に、飼っていた4頭を、保健所に持込み、動物愛護センターに搬送され、殺処分となっていました。引取った当初から、少々警戒心があり、人間への信頼回復のために(短時間)参加します。人との触れ合いが 信頼回復に繋がります。
1頭飼いしてくださる方で扱いに慣れていらっしゃる方を希望しています。

チャッピーくんの里親になって頂けませんか
チャッピーくんは、2月11日の家族募集会場でお見合いとなります。
(アメリカンショートヘア)♂ 9才

引越しを理由に一緒に暮らしていたラッキーくんと2匹一緒に放棄されました。
飼い続けるよう飼い主を説得しましたが昨年6月19日にアニマルピースで引取りました。

捨てられ、心に傷を負い、移住が原因でラッキーとチャッピーはストレスになり、与えたごはんもあまり食べてくれず、体重が通常の半分となり、毛は大量に抜け、チャッピーは3ヵ月間ハウスから出てきてくれず、心が荒れて、凶暴となり、慣れるまで、3ヵ月以上掛かりました。
現在は、環境に落ち着き、甘えん坊で物静かな温厚な性格になりました。
    保護当時          現在 
引取った後に、チャッピーくんはウイルス性の風邪に感染し、警戒心が強く、そのため、発見するまで、角膜の炎症が進み、状態が悪くなり、失明し眼球摘出(片目縫合)の手術を受けました。

今後の治療、検査、点眼の必要はありません。
左目は見えているので普通に生活するのには支障はありません。

甘えん坊で物静かな温厚な性格です。  エイズ・白血病(-)、去勢手術済み

移住先で事故や迷子にならないように、新しい環境に慣れるまで、逃げ出さないように特別な注意を
お願いします。

※会場のスペース上と、参加する猫さんたちへの考慮、犬同士の喧嘩を引き起こす原因になりますので、
誠に申し訳ないのですが、(当会より譲渡した犬さん、猫さんを除き)
犬さん、猫さん連れてのご来場はご遠慮頂きますようお願い致します。






2月9日(日)の家族募集会は、大雪警報、暴風雪警報により交通機関も乱れ、車も渋滞も
予想され、やむなく中止することと致しました。

【次回、2月11日(祝)に開催致します】参加頭数の変更はありません。





なぜ猫は腎臓病になりやすいのか-猫の命に関わる病を獣医師が解説
                                               山本宗伸  [2014/02/08]


ドックラン ドックランサム HPで雪遊びする里子のエースくんとバンくん


ソチ当局が毒物で野犬狩り?愛犬家が救助活動 CNN.co.jp 2月6日(木)15時7分配信