募集会前日、仙台市内は、大雪で、積もった雪に、犬たちは、ハイテンションで、庭を駆け回っていました。

2月26日(日)家族募集会は、寒い中での開催でしたが、無事に終了致しました。
里親のお申込み、ご支援、ご協力くださった温かい気持ちと保護犬ねこたちに会いにいらしてくださった皆様、お立ち寄りくださった皆様に感謝申し上げます。
どの子も捨てられ、そして救われた子達です。
申込みされた方の中には、ご家族と飼われていた犬と猫を津波で亡くされたと言う方がおられました。

アニマルピースの卒業わんたちがご家族に連れられ、笑顔いっぱい、元気な姿を見せてくれました★
【次回は3月11日(日)に開催します】(悪天候決行)
いくつかご縁が決まりましたが、お申込みの無かった子が沢山います。
今回、参加できなかった犬さん、これから保健所からレスキュー予定の子が参加します。
まだ家族と巡り合えていない保護犬猫に新しい里親様とのご縁が叶えますよう、ご検討と応援を宜しくお願いします。
募集会に参加する犬は、搬送の制限上、募集中の子、全頭を会場に連れて行くことができません。
実際に会ってみたい子がいましたら、募集会時に会場に連れて行きますので、事前にご連絡いただけますようお願い申し上げます。










助けを待っている次の保護のために、里親のご検討をお願いします。
病気の治療、毎年の予防、迷子の捜索を行わない人は本当の飼い主ではありません。
真から家族同様の気持ちと責任ある方だけにお願いします。

医療資金が不足しております。会場にて緊急 寄付金を募集しています。

こまちちゃんの手術費の支援のご協力、ありがとうございました。
無事に義眼手術と抜糸が終わり、経過も良く順調です。
こまちちゃんは手術の痛みを乗り越え、不安に耐え頑張りました。
こまちちゃんは手術前と変わらない、かちきで活発な女の子です。
階段の昇り降りが苦手な程度で、日常の生活には全く支障なく目が見えているかのように食事、トイレ 散歩は普通の犬となんら変わりありません。
目のことを理解し、新しい飼い主さんになってくださる方を募集いたします。
保護している犬の殆どは保健所に収容され、孤独、恐怖を経験した子達です。
そして虐待や悲惨な飼育状況で飼育されていたり捨て犬・捨て猫(迷子)が殆どです。
保護期間に果たせなかったことなど、良い環境で一生、幸せになってほしい。
飼い主さんと一緒に過ごす時間を少しでも多く特別な愛情と信頼関係を深めてもらいたいため元外飼いであった犬でも室内飼育をお願いしています。
家族(ご主人)の側で一緒に暮らせることは犬にとってストレス解消になり、落ち着いた穏やかな性格になります

犬は、一度信頼した人を一生忘れません。
成犬、成猫でも、人間と再び信頼関係を築きお互いに仲良く暮らすことができます。
芸が得意な子達ではありません。
信頼関係を一番に考えて接してくださる良心的な方を希望しています。

犬のしつけ
猫のしつけ


首輪による事故について【犬の場合】
■首輪をして鎖で繋がれた状態で、高い所に登りおりした際に足が地面に着かないまま首つり状態になって
  死亡する事があります。庭に囲いがあり、フリーにしてくださるご家庭を希望しています。
■子犬のときに首輪を着けたまま迷子にすると、成長して首輪が首に食い込み、命を落とすことになります。

首輪による事故について【猫の場合】
■首輪がゆるかったり、首輪を着けたまま迷子にすると、「さるぐつわ」「たすきがけ」「首つり」状態になり命を落
  とすことになります。

■子猫のときに首輪を着けたまま迷子にすると、成長して首輪が首に食い込み、命を落とすことになります。
■首輪の事故を防ぐためには強い力がかかったときに切れたりはずれたりするタイプの首輪が推奨されます。

移住先で事故や迷子にならないように、新しい環境に慣れるまで、逃げ出さないように特別な注意を
お願いします。

※会場のスペース上と、参加する猫さんたちへの考慮、犬同士の喧嘩を引き起こす原因になりますので、誠に申し訳ないのですが、(当会より譲渡した犬さん、猫さんを除き)
犬さん、猫さん連れてのご来場はご遠慮頂きますようお願い致します。

特製迷子札ホルダーを家族募集会会場で、無料にて提供します。
被災により、「ペットと共に避難されている方」「避難所などで活動されているボランティアの方」
「避難所などを管理されている自治体の担当者様」「保護活動をされているボランティアの方」に提供します。

東日本大震災 避難者応援プロジェクト 作製・配布元 : NPO法人 地球生物会議(ALIVE)



「第3回 猫・ねこ写真展」のお知らせ
田代島で元気に暮らす猫たちの写真が、皆様をお待ちしております。


日時 : 2012年2月17日(金)~2月26日(日) 11時~18時(最終日は17時まで)
場所 : Art Gallery 山手 (みなとみらい線「元町・中華街」駅から徒歩3分)
入場無料




本日、金曜日♪ レオの路上LIVE & 動物愛護募金活動の日♪
毎週(金)20時~太白区役所広場にて(雨天時変更有)
音楽が好きな方、興味のある方、レオさんの熱いライブを観に来てください。 レオ~Leo~さんのブログ

毎週、路上ライブしながら動物愛護の為に募金を受け付けて暑い夏も寒い冬も天候の許す限り毎週々、
歌を届けているバンドです。
昨年の商工会議所前ステージにて オリジナル曲 動画 「雫」をお聴き下さい~
写真、動画は猫の散歩みちさんより転載。


2月21日 ビーグル(ミック君)7歳が癌(悪性リンパ腫)で亡くなりました。
2年半前に飼い主に放棄され、個人で活動されている方から相談が寄せられアニマルピースで保護しました。                           
小さな子供さんにせがまれ、ペットショップから購入し、その後家族みんなと一緒の家の中で暮らしていたのですが、ミック君に対する関心が薄れ、外に繋がれ、放置したまま 散歩やご飯の世話は疎かになり、挙句に 転勤のためを理由に飼い主は、保健所へ渡す計画をしていました。
▲保護当時のミック君
ミック君は家族募集会に4度参加し、里親の申し出を頂き、その後に、首の顎下にしこりが見付かり、「リンパ腫の疑いが」あり、余命2年と宣告されました。

ミック君の医療費をアニマルピースが負担することで、里親様にお願いし、里親様は、ミック君を迎えて下さいました。
悪性リンパ腫という病気は、全身に張りめぐられているリンパ管の中に点在しているリンパ節(リンパ腺)の中で白血球の一種であるリンパ球がガン化したものだそうです。
犬が侵される癌の二割をこの悪性リンパ腫が占めているそうです。

里親様は、週に1回の注射による抗がん治療に通院され、ミック君の最期まで2年もの間、献身的に看護して
ミック君を守ってくださいました。                       
ミック君は里親様に抱かれ募集開催度に会いに来てくれました。
まだ、食欲も十分にあり元気に動き回っていた頃、
そんなミック君の元気な姿からは余命2年とは思えない「まだまだ生きたい」という
強い気持ちが伝わってくるようでした。
ミック君が亡くなる前日に会いに行った時の写真です。この日が最後となってしまいました。

徐々に癌細胞が進行し、ミック君の体を蝕み、頭部、顔面は腫瘍で変形し、野球ボール程の大きさになり鼻、口の呼吸器動を圧迫して、呼吸が出来ない状態になり苦しそうでした。
ミック君が どうか苦しまないで天国へ逝ってほしいと何度も心の中で祈っていました。

翌朝ミック君は、病院へ連れて行く途中で、大好きなおかあさんの腕の中で息を引取りました。



2月19日(日)犬猫救護募金活動を行いました。
人通りの多い(仙台市青葉区の商店街「中央通り」アーケード内)で通り行く人に放棄防止を訴えるプラカードを持ち、募金の協力を呼び掛け、改正のためのチラシを配布しました。
様々な問題が、犬猫たち生き物を苦しめています。
終わりがくる日まで応援してください。
知って欲しい。
聞いて欲しい。
私たちの訴え 動物たちの叫びを…
私たちが動物たちに与えている苦痛を一人でも多くの方の目に触れて欲しい…
プラカードは意識改善のため、多くの方の目に触れてもらうようアピールしました。
私たちの力だけでは変えられないのです。
みなさんが知ったことを一人でも多くの人に伝えてください。
それが実現に繋がるのです

家族募集会に県外から協力くださった方が今回の街頭募金活動にも応援に駆けつけ協力してくださいました。
本日ご協力下さった皆様に心より感謝申し上げます。





救護募金活動 (改正のためのチラシ配布)
              日時 : 2 月 19日 (日) 14 : 00~17 :00 (悪天候決行)
              場所 : 東二番丁通り  旧佐々重店前 と (旧みずほ銀行前)
              街頭募金活動の詳細は→こちら
ご協力をお願いします。
資金(医療費不足)のため、厳しい情況の中、活動を続けています。
保護活動継続のため皆様の暖かいご支援・ご協力をお願い致します。

保護している犬の殆どは保健所に収容され、レスキューした子達です。
保健所から引取り、毎月2回、譲渡会を開いています。
1匹里親に出ると、どこかで、犬や猫が捨てられ、また次ぎの保護の繰り返しの活動です。
助かっているのは極一部の子だけです。

アニマルピースに暮らす子達。
常時多数の保護犬ねこを抱えており、保護の世話で、息つく間もない忙しさが続いております。

(ミッキー)迷子になったのか、捨てられてしまったのか、長い間放浪していたのかもしれません。
保健所から引取った当初から、隅にうずくまっていて
人間を恐れていました。
今は、信頼を寄せてくれるようになり尻尾を振るようにまでになりました。
みんなの幸せのため… 思いは一緒です。






2月12日(日)の家族募集会へ寒い中、アニマルピースの応援のために、物資をお持ちくださった方、ご寄付くださった方、県外から駆けつけ、ご寄付くださった方がおられました。
みな様からの温かいお気持ちに感謝申し上げます。

家族募集会は冷たい風の吹き荒れる寒い日となり、ご来場された方は少なく、今回参加した成犬(ひびき)
(丸太)、子犬6頭中4頭、猫(たまお)にご縁はありませんでした。次回の募集会に参加します。

【次回は2月26日(日)に開催します(悪天候決行)】
みんな新しい出会いを待っています。
1頭でも多くの子にご縁がつながることを少しでも多くの方に広めて下さる様、すべての犬さんねこさんに、
幸せさんが訪れますように。   
ご協力と応援をお願いします。









助けを待っている次の保護のために、里親のご検討をお願いします。
病気の治療、毎年の予防、迷子の捜索を行わない人は本当の飼い主ではありません。
真から家族同様の気持ちと責任ある方だけにお願いします。

医療資金が不足しております。会場にて緊急 寄付金を募集しています。

皆様のご協力をお願いします。
(←写真 :ミニィ ・小柄な女の子 ・生後6カ月~1才未満)保健所に収容され、
1月27日にアニマルピースで保護しました。
捕獲されたときの恐怖からか、警戒心があります。
人間への信頼回復のため、2月12日(日)の募集会に参加します。
みな様にたくさん触れて頂き、ご協力をお願いします。
保護している犬の殆どは保健所に収容され、孤独、恐怖を経験した子達です。
そして虐待や悲惨な飼育状況で飼育されていたり捨て犬・捨て猫(迷子)が殆どです。
保護期間に果たせなかったことなど、良い環境で一生、幸せになってほしい。
飼い主さんと一緒に過ごす時間を少しでも多く特別な愛情と信頼関係を深めてもらいたいため元外飼いであった犬でも室内飼育をお願いしています。
家族(ご主人)の側で一緒に暮らせることは犬にとってストレス解消になり、落ち着いた穏やかな性格になります

首輪による事故について【犬の場合】
■首輪をして鎖で繋がれた状態で、高い所に登りおりした際に足が地面に着かないまま首つり状態になって
  死亡する事があります。庭に囲いがあり、フリーにしてくださるご家庭を希望しています。
■子犬のときに首輪を着けたまま迷子にすると、成長して首輪が首に食い込み、命を落とすことになります。

首輪による事故について【猫の場合】
■首輪がゆるかったり、首輪を着けたまま迷子にすると、「さるぐつわ」「たすきがけ」「首つり」状態になり命を落
  とすことになります。

■子猫のときに首輪を着けたまま迷子にすると、成長して首輪が首に食い込み、命を落とすことになります。
■首輪の事故を防ぐためには強い力がかかったときに切れたりはずれたりするタイプの首輪が推奨されます。

移住先で事故や迷子にならないように、新しい環境に慣れるまで、逃げ出さないように特別な注意を
お願いします。

※会場のスペース上と、参加する猫さんたちへの考慮、犬同士の喧嘩を引き起こす原因になりますので、誠に申し訳ないのですが、(当会より譲渡した犬さん、猫さんを除き)
犬さん、猫さん連れてのご来場はご遠慮頂きますようお願い致します。

特製迷子札ホルダーを家族募集会会場で、無料にて提供します。
被災により、「ペットと共に避難されている方」「避難所などで活動されているボランティアの方」
「避難所などを管理されている自治体の担当者様」「保護活動をされているボランティアの方」に提供します。

東日本大震災 避難者応援プロジェクト 作製・配布元 : NPO法人 地球生物会議(ALIVE)






いつかはやってくる お別れの日…                                              
めめ(メス19才)老衰で 2月5日(日)深夜に天国へと旅立ちました。

6年前、飼い主さんが病気で入院することになり、飼い主さんの家族の方から相談を寄せられ(当時150匹犬猫ボランティアの代表時)自宅で保護して面倒を
看ていました。                                

引取った当初から目は見えておらず、心臓が弱く、6年間、薬を毎日服用していました。飼い主さんと離れた心の傷と目の見えない不安から保護環境に馴染めず、ストレスになり、ご飯も食べない日が続き、排泄も数日間しませんでした。 

いつも他の犬たちと距離をおき、孤立していて、嬉しそうに尻尾を振る姿、お腹を出して甘える仕草も無く、感情表現の無い控えめな子でした。
めめちゃんが少しでも楽に過ごせるようにめめちゃんのための特別なスペースをつくり、介護をしていました。 めめちゃんは幸せだと、思ってくれていたかな…

めめちゃんが亡くなる2カ月程前から支えが無いと一人で歩くことが出来なくなり、急激に衰えが進み旺盛だった食欲は突然に減り始め、亡くなる前日には、何も口にしなくなってしまい、その後、舌の色は血の気がなくなったように白くなり、呼吸も深くなり、具合が悪くなって一日後に亡くなりました。

貴重な日をどうか最期の瞬間まで、悔いのないように一緒の時間を作り、一日一日を大切に過ごしてほしい。

老犬の健康面だけではなく、メンタル面にも配慮することが大切です。
自分のことを常に気に掛けてくれる人がいる、飼い主さんに守られ、いつも側に居てくれる安心感が、ストレスをなくすとともに心身を安定した状態に保ち、健やかな「老犬生活」を過ごすことになります。


めめちゃんの命の応援の物資を送ってくださった ねこのななみちゃん(保護時の名前 :きなこ)の里親さま、
ありがとうございました。

下記のサイトから見つけました。
「老犬ホーム・老猫ホーム」の需要が高まっている…  2012年 1月29日 Exciteニュース
動物たちにぬくもりを!さまのサイトへ無断リンクさせて頂きました。





ご協力をお願いします。

資金(医療費不足)のため保護活動の継続が限界の状態になっています。
アニマルピースは、飼い主不明の犬猫の保護依頼が多く寄せられ、保護した犬とねこに予防接種と検査、
不妊手術や必要な治療を施し、新しい飼い主様へ送り出し、次に待つ子の保護を繰り返し活動を行っています。
1頭でも助けたい命があります。

保護した犬や猫は、アニマルピースの代表とメンバーさん、ボランティアさんが手分けして保護しています。
主婦の方や、お仕事を持っている方などごくごく普通の生活をされている方々です。
時間に余裕があったりお金に余裕のある人が集まっての保護活動というわけではありません。
収支報告に含まない自己負担もあり、苦悩しています。
お寄せ頂いた寄付金は、動物たちの医療費に大切に使わせて頂きます。
私たちの活動へのご支援にご理解とご協力をお願い致します。

こまちちゃんとアリスちゃんの 寄付・募金のお願い
こまちちゃん、アリスちゃんは、元は、放浪していて保健所に連れられた子達です。
収容期間中に飼い主からの捜索の届出、飼い主の名乗り出が無く、こまちちゃん、アリスちゃんは、殺処分直前に運良く職員さんに救われました。
こまちちゃんは保護当初から両目が失明していました
先週、シリコン製義眼の埋め込み手術を無事に終え、
(写真 :術後、翌日)まぶたを縫合して閉じています。
術後4~5日間痛みに耐え、がんばりました。
▲術後1週間後。
  痛から開放され、まぶたの腫れも落ち着き、気持ち
  も落ち着いている様子。
  術後3週間後に抜糸の予定です。

アリスちゃんは、自動車事故により、尻尾を含む後半身を骨折していました。
骨折しているのに時々4本足で立って歩いているときもあるんです。
アリスちゃんは、2月中に岩手大学動物病院で手術を受けることになっています。

    お振込み先
郵便局   郵便振替口座  02230-1-47659
  名義  アニマルピース
銀行   七十七銀行 八幡町支店 普通  5467861
  名義  アニマルピース

宮城県動物愛護センターでは、毎週金曜日午前に殺処分が行われ、多くの尊い命が失われています。
動物愛護センターという名から、捨てられた犬や猫を保護して愛護してくれる施設だと思いがちですが、実際は、飼い主不明の犬と猫、捨て犬や捨て猫を宮城県内にある9つの保健所で一定期間保護した後、毎週木曜日に動物愛護センターに移送され、翌日の金曜日に殺処分が行われる「殺処分施設」というのが正しい認識です。

飼い主さん、早く迎えに行ってあげてください。
今週、殺処分されるこたちがたくさん収容されています。
保健所の冷たい檻の中でひたすら飼い主のお迎えを待ち続けています。
飼い主に持ち込まれた子は写真掲載はありません。

殺される犬や猫は炭酸ガスによる窒息死で決して安楽な死ではありません。
殺処分はみなさんにとって無関係ではないことです。
国=社会みんなの問題です。