私は、3年前の5月に肛門からすぐ近くの「直腸」と呼ばれる部分に がんができる直腸癌(大腸癌)の手術をしました。同サイト上に内容があります。
手術後、3ヶ月に1度、検査の通院をしていました。
今年5月のCT検査で腹部に腫瘍が見付かり医師からがんの診断を伝えられ念の為、PETCT検査をしました。
PETCTはPET画像とCT画像を同時に撮影し、重ね合わせて確認することで、より精度の高い先進的 画像診断機器です。
頭部~膝上までの臓器のかたちを画像化し、部位や形態を特定し、早期がんや隠れているがんの発見につなげることができる特殊なカメラで撮影する機器です。

手術

6月26日に術前入院、2日後に腫瘍の細胞の種類を検査をするための摘出手術をしました。
リンパ腫の手術は、20センチ程の開腹手術でした。
手術が終わって意識が戻ると身体中、管だらけの状態で、少し動いただけで、激しい痛みで仰向けの姿勢のまま3日間動けず腰痛になり耐えられない痛みで地獄でした。
手術後2日間、食事はありません。
痛みから少しでも楽になるために2日間、眠るようにしていました。
目が覚めたときは夜なのか朝なのか 判断も出来ませんでした。
入院中、家にいる犬や猫のことも心配で、今後のことも いろいろ考え絶望になっていました。
退院の日
同室だった女性と手術後も同じ病棟になり、私の様子を見て、励ましの言葉をかけてくれたり、毎日一緒にリハビリをしたり、たくさん話をして、楽しい入院生活でした。

私を励ましてくれた方は、救急搬送されて特定集中治療室(ICU)に入室、私より先に入院していたのです。
退院も私が先になりました。
病気の悩みや心の痛みを理解してもらえる、分かり合える同じ病気の方とのつながりを持てたことが嬉しかったでした。

手術の後、高熱や炎症が続いていたので退院はまだ先かと思っていましたが、入院から1週間後に突然医師から退院の許可が出て、急なお別れの退院になりました。
検査の結果
濾胞性リンパ腫(FL)は低悪性度リンパ腫に分類される血液がんの一種です

現在 総合病院から大学病院を紹介されて血液内科に経過検査通院しています。
今のところ抗癌剤の治療をする心配は無いそうです。
今回のリンパ腫(がん)は大腸癌の転移ではありません。
手術と入院で 不安や恐怖で不安定な時期がありましたが今は安定しています。
たくさんの方にご心配していただき、ありがとうございました。




今年5月末から1ヶ月半ほど入退院をして、電話連絡、メールをくださった方々へ、お返事を返せずにおりましたことをお詫び致します。

今年2月に排泄時に出血の症状があり、総合病院で大腸内視鏡検査を2月と3月に2回検査をして、4月に組織検査で直腸(大腸)癌と診断されました。

検査をした病院から、手術は、高度の技術と長時間の大手術になるため、市内の別の総合病院で手術を受けるようにと紹介状を受取り、5月26日に入院、5月28日に手術をしました。
図① 大腸癌のなかでも、肛門からすぐ近くの「直腸」と呼ばれる部分に癌ができるのが「直腸がん」です。

図② 癌が肛門の近くにあり、癌の再発のリスクが上がらないように、癌をしっかり取り除くために、直腸に
     ある癌の周囲を大きく切断して、肛門も一緒に切除しました。
    肛門のあったところは20センチほど縫い閉じています。

図③ 肛門の切除により、人工的につくられた、便が排出されるストーマ、お腹に着ける装具(人工肛門)を
    装着しています。

図④ 腹腔鏡手術とは. 従来の開腹手術と比較して、お腹に4箇所に小さな穴をあけて行う手術です。
    手術後、傷の痛みが少なく、術後の回復が早いなど、様々なメリットがあるようです。
私が入院中、夫がお世話をするため、猫のトイレ砂や、フードなど、まとめて購入して、事前に準備をしていました。

夫は仕事から早目に帰って、犬猫たちの世話、家事、洗濯、猫砂のトイレ掃除、動物病院への通院などをしてくれていました。 

私の入院は、25日間の予定でしたが、病気気味だった猫が私が入院してから4日後に亡くなってしまい、犬猫達のことや、夫のことが心配だったため、主治医にお願いをして手術をしてから10日後に退院をさせてもらいました。

自ら望んで退院をしましたが、家事や、犬猫たちのお世話が、手術後の激しい痛みから、思うように身体を動
かすことが出来ず、十分な睡眠もとれず、食べた物を繰り返し吐いてしまい、気が遠くなる感じや「息苦しい」
「動悸がする」などの身体への不安を考え込んで、何度も死にたいと思い、心のバランスを失いコントロールができないほど精神的に辛い症状が続き、再入院することになりました。

医師、看護師、薬剤師、医療スタッフの方々が温かく寄り添った対応をしてくださり、同じ病棟に入院されている同じ病気を抱えた方々とのコミュニケーションで心が楽になり、日常生活が送れるまでに回復しました。
傷の痛みはありますが7月10日に退院致しました。

入院による不在中
コミュニケーション不足の日常の変化がストレスや不安にさせてしまったのかもしれません。

犬のコアは、私が入院当日に発作を起こして、病院へ搬送して入院していましたが、6月8日に病院で亡くなりました。
猫のシャイン(生後5ヶ月)は、4月にFIPを発症し、薬を服用して回復の兆しがありましたが、私が入院して4日後に亡くなりました。
犬の小雪は、亡くなる4日前に心臓発作をおこし、以前から、平均値より高い腎臓病で、食事療法や自宅で二ヵ月間1日おきに補液(点滴)をしていました。
私が入院中は夫が点滴をしていました
小雪は、私が7月10日に退院して3日後の13日に亡くなりました。
飼い主のストレスは愛犬にうつる 外部情報

癌と診断された後の5月7日にテレビの取材を受けていました。
映像はありません。画像です。
放送は、5月20日水曜日 仙台放送 夕方の県内のニュース内で放送されました。

わたしたちがいくら頑張っても、(飼い主)1人ひとりの意識が変わらなければ、ずっと同じ繰り返です。
1人ひとりの責任だけでも果たしてもらえれば、(殺処分は)ゼロに近くなります。
県民の皆さんの賛同と皆さんが住む県内の市町村へ皆さんの声を届けてください。




長年の活動の疲労、家族への負担、対人関係のストレスで頭痛や吐気によるさまざまな体調不良、代表という立場で会をまとめていく活動に限界があり、又、昨年4月に、激しい回転性のめまい、眼揺(がんしん)を発症し
、救急搬送され、団体としての活動を平成30年4月で終了(解散)しました。

解散した翌月の5月から体の不調や、ストレスが軽くなり、募集会場の設営、保健所からの引取り、動物病院への搬送の夫を含む6名の協力により菅原家の犬猫の保護継続と、新たに引取った犬猫の保護活動を続けることが出来ました。
昨年度4月から3月までの菅原個人の引取り頭数
◆子猫 130頭(内、死亡16頭) ◆成猫 9頭 ◆成犬 2頭
  全頭合わせて141頭です。

5月7日(現在) 菅原家に居る譲渡されずに残っている頭数(乳飲み子猫の頭数を除いています)
◆譲渡が難しい高齢犬6頭 ◆成猫(若齢猫含む)と老猫25頭

アニマルピースで保護している中には、足が不自由、両目が見えない、重い病気や障害を持った子、
一般家庭では飼育が困難な老犬や老猫など、引き取り手の無い子が数多くいます。
この子たちは、ストレスの無いよう、最期のときまで愛情を掛けて、アニマルピース代表菅原家の自宅でお世話をしています。

これからも命の大切さを伝えるとともに、人と動物が幸せに共存できる不幸な動物がいない社会実現のために今後も取組んで参ります。
これからも、皆様のご協力を宜しくお願い致します。




アニマルピースの今後の活動について
アニマルピースの犬猫保護活動を支えて下さった皆様に深く感謝申し上げます。

アニマルピース発足から11年を含め、16年間、 団体として活動を行ってきましたが、団体としての活動を平成30年4月で終了(解散)する事に致しました。
平成28年度の4月に、初めて本格的なミーティングを行い、皆さんと話し合い、会内の役割分担を見直すなどして代表を継続し、活動を再開しましたが、やはり、気力、体力の限界、長年忙しさが続いていたこと、家族への負担、代表という立場で会をまとめていく苦労や活動に対する要望に対応する苦悩、人間関係のストレスが大きく、長年に渡り身体の不調があり、限界を感じ、5月からはアニマルピース名義で菅原家の犬猫の保護継続と、
菅原個人で(協力者数名のサポートにより)出来る範囲で活動を続けていくことに致しました。


アニマルピース会内から新団体(姉妹団体)が設立されることは、出来ませんでした。

今のアニマルピースのホームページは菅原が管理のもと維持していきます。

アニマルピースの活動へのご支援とご協力をお願いします。
毎年、春から秋までは子猫の保護が多く、エサ代、猫砂代で多額の出費が掛かり、医療費もワクチンの他、抗生物質、整腸剤や駆虫剤投与、健康検査を一頭ずつ行い、体調不良で通院、入院することもあります。

てんかん(発作を繰り返す脳の病気)一生毎日服用の(犬のロバ)(犬のミッキー)
甲状腺機能の病気による一生毎日服用の(犬の丸太)
心臓病による一生毎日服用の(犬のマリオ)
心臓病と肺腫瘍のによる一生毎日服用の(犬のビー)
持病の通院と服薬が欠かせない子がおり、医療費が掛かります。

アニマルピースでは現在、日々のエサや猫のトイレ砂の購入を優先しているため、一部の医療機関への高額の未払いが行えない苦しい状況になっています。

犬猫支援団体へ支援協力の申請を過去に三団体へ申し出をしましたが、今まで一度も協力して頂いたことはありません。

活動に係る費用は(寄付金など)から支出するのですが、多くの犬猫が暮らすため、支援して頂いたフードや猫砂等が直ぐに無くなり、自己負担により、フードや猫砂は大量購入しております。
冬季暖房代や多量の洗濯のための水道料金、水光熱費が多く掛かり、菅原の自己資金の持ち出しが多くなっています。

医療費のご支援にご協力をお願いします。
お寄せ頂いた寄付金は菅原家で保護中の犬、猫(子猫含む)の医療費として大切に使わせて頂きますので、今後ともご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます
(菅原家に暮らす犬、猫たち 5月中に撮影した写真です)



私、菅原のこと
さんごが亡くなった知らせの連絡を受けた数分後(夕方)に、頭痛とめまいを伴い、直後に回転性の激しいめまいと嘔吐、両手が痺れて、硬直し、自宅には、私一人、救急車を要請し、携帯電話だけを手に、着の身着のまま病院へ緊急搬送されました。
病院へ到着後、点滴、採血、頭部のMRI 検査、心電図、胸部のレントゲンを撮り、検査の結果は異常は見付からず、眼揺(がんしん)(眼球が左右小刻みに揺れる症状)と診断され、めまいが発症してから深夜まで続き、不安と恐怖が襲い、この日は、入院となり、翌日に退院し、回転性のめまいが再発すると医師から言われ、めまいを抑える薬をもらい、現在も病院へ通院しています。

さんごの看護の同時期に、他の動物愛護活動者からのネット上での誹謗中傷、人間関係のストレス、頭痛、腹痛、心身の疲労や、さまざまな原因不明の症状に苦悩し、体調不良となっていました。




アニマルピースは、たくさんの方から支えられ、発足から10年になります。
これまでの皆さまからのご支援に心より感謝申し上げます。
昨年(平成28年)末に代表、私菅原の体調不良によりアニマルピースの活動を年度末で終了することにし、アニマルピース登録者メンバーへお知らせしていました。

団体としての活動を終了し、平成29年度 (4月から)菅原家の保護犬猫の保護継続のため、個人で出来る範囲で活動を続けていく予定でおりました。

保護活動のきっかけは平成13年、泉区にて150匹の犬、12匹の猫が劣悪な環境下で多頭に飼育されていた件で会を立ち上げたことでした。
その当初から活動は15年で終えようと決めていました。

関係先の県の職員、動物病院、報道機関の方々へは今年度で辞めることを5年前には伝えておりました。
アニマルピース発足から10年を含め、15年が経過し、これまでの15年間、全てボランティアで行い、啓発と保護を目的に、行き場の無い子を助けたい一心で、頑張って来ました。

活動する中で、無責任な飼い主や保護主からの相談やクレーム、他の動物愛護活動者、相談者からのネット上での中傷、メンバーとのトラブルに心身の疲労が溜り、15年間、長年に渡る人間関係のストレス、頭痛、腹痛に耐えてきました。

昨年の12月頃はボランティアさんとの対人関係のトラブルから人との関わりを遠避け、加えて、亡くなる子が続き、ストレスにより頭痛、吐き気、腹痛 (腰痛は活動中に患ったもの)など身体に複数の痛みが同時にあり、生活にも支障をきたし、今までに経験したことの無い心の不安定からか、意識が遠のく恐怖感と、さまざまな原因不明の症状に苦悩しました。
普段の犬猫のお世話に加え、募集会場では、テントでの開催となり、夏冬場の会場は過酷な状況の中で身体に負担になり、また、多くの人と関わっていく辛さ、気力体力ともに限界となり、自己負担の捻出もあり、続けられないという想いがありました。
活動を始めた当初は、改善させる自信があり強い思いで取り組んできましたが、最近でも、60匹の猫を多頭に飼育している人や飼い犬猫の世話が出来なくなったなど、高齢者からの相談が寄せられました。

無責任な飼い主が後を絶たないこと、アニマルピースに相談すれば引き取ってくれるといった紹介やあてにして丸投げする人が後を絶たず、どんなに頑張っても終わりが無い、同じ繰返しで変わらないと活動への諦めと無責任な飼い方を助長しているのではないかという迷いがありました。
現在は、徐々に心が落ち着き、身体の不調も改善され、周囲の方々から応援され継続を促されたり、ボランティアさんからも負担軽減のため協力して頂いたりして、不安はあるものの、もう少し続けて行くことにしました。

代表が行ってきた作業を一部ボランティアさんに担って頂いています。
今後は会の運営面でも、ボランティアさんと一丸となり活動をして参ります。

活動を通して、保護動物の現状をより多くの人に知って頂き、人と動物がより良く暮らして行けるように皆さまのご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。



電話・メール対応について
現在、様々な作業に追われ忙しくしており、受信電話、メールでの対応をしていません。
お電話頂いた時点での電話対応ができませんので、留守録へご要件をお入れ下さい。


メールにつきましては、氏名、電話番号(携帯)、住所、要件を記載してください。
vv7japan@yahoo.co.jpへお願いします。
返事に時間が掛かったり、返事出来ない場合がありますので、あらかじめご了承願います。


菅原家には、介護やお世話の必要な子が多くおり、電話対応に時間を取られると、十分なお世話や一頭一頭へのコミュニケーションが出来なくなります。

また、一般の方からの電話では無責任な飼い方をする人からの相談や引き取り依頼も多く、話に食い違いがあり、対応に時間を取られてしまいます。
中にはこちらの話しを聞かない、文句を言うなどコミュニケーションの取り難い性格の人がいて非常にストレスを感じるからです。

アニマルピースを紹介されたなどの相談が多く寄せられますが、既に保護犬猫を多く抱えおります。
資金や収容場所、保護ボランティアの人数も限りがあります。
新たに引き取りを受け入れることは、非常に難しいです。
相談者のお気持ちは理解しておりますが、全てボランティアで活動しており、苦労の中での活動のためご理解願います。