消化の負担になりにくいメルミル総合栄養食 介護期用とヒルズa/d 缶 回復期ケアを交互に、1日3回6時間間隔から消化系に負担にならないように量を減らして1日4回に変更して4時間間隔で給餌をしていました。
30mlのシリンジは、先が太く長いタイプです参考画像 2.5mlのシリンジの参考画像 シリンジは動物病院からも購入出来ます。 【a/d缶の使用の注意】 高栄養の療法食のa/d缶を与えるのも効果的ですが、a/d缶は、衰弱時や回復時に使用される療法食で高タンパク、高脂肪のため、少量でもエネルギーの補給ができます。 ただし、これは維持食ではなく衰弱時や回復時に一時的に与えるタイプの療法食なので長期に与え続けると、高タンパクですので、腎不全を患っている猫さんには腎不全が悪化してしまう可能性もあるため、使用の注意をお願いします。他者のサイトより 猫が自分でごはんを食べない、水を飲めない理由は、鼻が詰まっていたり、歯が抜けて食べ゜られない、歯周病による口内の炎症による痛みから食べられないという理由があります。 その場合、シリンジやスポイトを使用した強制給餌の方法があります。 強制給餌の注意 口を動かして食べてくれたときは良いのですが、 嚥下(えんげ)病気や老化などにより、飲食物の飲み込みの機能が弱まります 食事が誤って気道に入ってしまうと窒息や誤嚥性肺炎のリスクがあります。 辛そうにしたり、拒否するときは、無理やり与えるのは危険です。 かかりつけの獣医師を受診し、対応を相談しましょう。 嚥下について知ってほしい内容です 他者のサイトより 死期の前兆
翌日になって、てんかん発作(体が硬直する、四肢をバタバタさせる)症状が出て、必死にオズの胸部をとんとんと軽く叩き、1分間程、発作がありました。 この日は動物病院が休診日だったので、翌日に病院を受診しました。 血液検査は、臓器 器官系の異常はありませんでした。 脳の機能障害による発作との診断でした。 発作止めの薬を服用し、発作は治まりました。 不思議な現象 元気が無かったオズが急に動き回るようになったり、今まで食べなかったごはんも突然に自らたくさん食べてくれることが何度もありました。 オズの回復を喜んだり、元気が無いときは悲しくて胸が苦しくなったり、亡くなる覚悟を何度も繰り返していました。 オズくんは、エイズ陽性(免疫不全症)からなのか、以前から何度も風邪の発症を繰り返していました。 風邪を発症する度に元気が無くなり、ご飯も食べなくなって、老化も進み、高齢になって、歯が全部抜けて無くなくなり、それでも最期までエイズを発症しないで生涯を全うできて、生命力が強い子だったと思います。 死ぬ前の一時的な回復 意識がなくなりかける、死が迫っているように見えていた人の症状が一時的に回復し元気になるこの現象を 中治り(なかなおり)と言い動物にも同じ現象があるそうです。 オズも同じ現象がみられたので後で調べてこのことを知りました。 こういった兆候が見られたら最期の瞬間が近づいていると言います。 中治りについての内容 他者のサイトより 大切な家族の最期を後悔の無いように知ってほしい内容です。 お別れ前に知っておきたい最期の行動 他者のサイトより オズは、てんかん発作を発症した日から、4日後の21日の午後に、亡くなりました。
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![]() 多頭飼育崩壊レスキューから10年、最後に残ったオズくん 旅立ちのときが少しずつ近づいています
![]() 引取りした当時のオズくんの年齢は不明です。
10年経った今でも、不適切飼育者に対し、制限規定、届出制の法律が無く、具体的な対策もありません。 宮城県内の各地域に多頭飼育(不適切飼育者)がおり、全国どこでも毎日のように問題が起きています。 引取りした当時の内容はこちらです |