ダイシン泉本店(松森) 駐車場にて開催(雨天決行) 受付11時〜16時
  幸せになってほしい… 家族募集の子たちは、捨てられ心に傷を負ったこたちです
  みんな大事な命です。

  

  
家族を募集する犬と猫のほとんどが、殺処分を目前になっていた子たちです。
  みんな、性格に問題はありません。
  この子たちの心を理解してくださる方を希望しています。

  特に成犬 ・ 成猫は人気が無く、貰い手がありません。里親のご検討をお願いします。
  家族募集の子たちは、フィラリア検査、予防接種、血液検査、不妊手術、健康検査をし、大切に世話を
  してきました。
  それらの費用は、一切 請求していません。
  その条件として 良質な食事、病気の治療や、健康管理を行い、家族と同様(人間と同等に考えて頂くこと)
  を条件としています。


            宮城県動物愛護センター成犬および子犬の譲渡会
              日時     : 平成22年 2月 24日(水)
             開催場所  : 宮城県動物愛護センター
             譲渡会参加申込み、受付  午前 9時45分〜10時
           
  〒981-3326
  宮城県黒川郡富谷町明石字下向田69-4  TEL: 022-358-7888  FAX: 022-358-9424

 
           譲渡予定犬は  こちら
           譲渡についての詳細は こちら


   犬 ねこ 救護募金活動 (改善のためのチラシ配布)
             捨てられた犬猫の保護活動支援の募金にご協力をお願いします。
      日時 : 2 月 21日 (日) 14 : 00〜17 :30 (雨天決行
         場所 : 東二番丁通り  旧佐々重店前 と (旧みずほ銀行前)
          ◆一緒に活動してくださる方を募集しています。(参加時間は自由)
            繰り返し捨てられ大量に殺処分される命。 無駄に命を作り、増やすペット産業。
            野放しにし、保護制度の無い矛盾した日本。それが私たちの国です。


柴犬(ゴロ君)オス 推定 11〜13才
ゴロ君は、宮城県の保健所に収容されていました。
引取った後、暖房器具を置いても、2日間、寒そうに体が震えていました。

数日後に、健康検査 その他、予防接種のため、病院で検査をしてもらいました。
フィラリア検査は陰性で、便にも異常は無く、血液検査では、特に問題は見つかりませんでしたが、肝臓が少々気になるとのことだったため、念のためレントゲン検査をしてもらったところ、胃の中の異物が見つかりました。
異物の摘出手術前に吐き出させる方法をとりましたが、上手くいかず、又、腸に流れて詰まったら、切開手術になってしまうため、検査した翌日に異物の摘出手術(切開しない内視鏡処置)をしてもらいました。
内視鏡とは、外から見えない内臓や体腔の内部を先端にレンズのついた管を口から差し込み、観察する医療機器のことです。(動物は内視鏡処置には全身麻酔が必要です)
取り出された異物は100円硬貨と硬い石の様な物
術後のゴロ君は、痛そうな様子も無く胃粘膜保護剤を飲んで、特に変わった様子は無く
安心しました。
ゴロ君は落ちている物を何でも食べてしまいます。
放浪しているときに、食べ物が無く生き延びていくために拾い食いをしていたのかもしれません。
胃の洗浄、胃の中の毛玉の除去、胃腸障害、便秘防止、体調の調整、胃腸障害、便秘、胃のもたれ、
(胃の中の不純物を吐き出させる)などに安全な犬猫の草が効果的。 




不要犬猫回収車の実態
動画サイト
動画は、2008/10/24に放送されたスーパーモーニング 『不要犬猫回収の実態』です。
画像中の回収車は、宮城県の回収車ではありません。

宮城県でも ごみ回収車と同じ、不要動物回収車と言うサービスが行われていました。
不要動物回収車とは、家庭で飼えなくなった犬や猫を自治体が無料で回収する車のことです。
宮城県の市役所・町村役場70箇所に収集する指定の場所があり、毎月 定期日に回収車での回収が行われていました。そのため、飼っていたペットを気軽に捨てれる飼い主が後を絶ちませんでした。
回収車が収集した犬猫は、動物愛護センターまで運び、その後殺処分されていました。

(写真)H17年に不要犬猫回収に同行したときの様子。
犬は4本の足を力の限り踏ん張って必死に命乞いをしていましたが、飼い主は、犬には
目もくれず受付を済ませると、すぐにその場を去っていきました。
宮城県では平成19年に回収車での引取りを全面廃止になりました。
翌年にはすでに2割の殺処分減少の効果を上げたそうです。地球生物会議ALIVE調べ

犬猫の処分数が大幅に改善されましたが、それでもなお、飼い主の身勝手な都合で捨てられるペットがいます。...
県の取り組み みやぎ県政だより > 県政ニュース

動物保護センターなどに収容され、苦痛と恐怖に震えている犬猫たちがいます。
犬猫の飼育をお考えの方へ、宮城県動物愛護センターと仙台市動物管理センターで家族募集を行う
犬猫の家族になって下さい。
宮城県動物愛護センターHP
仙台市動物管理センターHP

ボランティアとの協力により生存率(譲渡・返還)を上げている熊本市。
全国平均で約90%の犬や猫が殺処分されている中で、平成19年度は、殺処分率12.79%!
生存率(譲渡や返還)は77.7%です。 全国の自治体で参考にして欲しいです。  
熊本市動物愛護センターHP



春はねこの発情の多い季節。 猫の異常な鳴き声によるトラブルや、家出猫や迷子猫が増える季節です。  
完全室内飼育と不妊手術の徹底を…

    駆除、 捕獲、 迷子、 飼い猫が産んだ子猫の持ち込みなど。 猫の殺処分数が年々増加
    宮城県 と 仙台市 (平成20年度)約 6000匹のねこが殺処分(窒息死)されました。
野良猫をめぐる苦情が増加し、社会問題になり、行政機関には駆除のために捕獲された猫が多く、殺処分されるほとんどが生まれて間もない子猫です。

飼い主不明の成猫も多く、その中には人に良く馴れた猫も多く収容所され殺処分されています。

処分数増加の原因は 身勝手な飼い主の置き去り、放棄、迷子、不妊手術をしていない猫の放し飼い、飼育できない命を生ませる人間です。
 不妊手術の 必要性について
猫は年に3〜4回出産します。春先になると発情し、異常な鳴き声を出し落ち着きのない行動をします。
室内飼育の猫でも季節に関係なく、3カ月おきくらいに発情期がやってきます。

 完全室内飼育の 必要性について
妊娠 ・ ケンカ ・ 迷子 ・ 事故死 ・ 感染症 ・ 毒殺 ・ 農薬による死亡 ・ 殺傷するわな ・ ノミ、ダニの寄生
(猫が嫌いな人や心ない人からの、虐待、毒殺、殺傷するわなの被害も少なくありません)
   猫は、飼い主の知らないところで、他人に迷惑を掛けていることがあります。
   ・他人の家の中に侵入して台所を荒らす。
   ・庭にフンや尿をして荒らす。
   ・車に足跡や傷を付ける。
   ・金魚や鳥などのペットを傷つける。
◆猫が家出をする時
家族が増えたり、新たに他の猫・犬を迎え入れた時
引越した先の環境の変化
元の飼い主から新しい飼い主への譲渡によるストレス
飼い主の愛情の変化

◆猫が迷子になる時
病気や怪我で動けなくなった
テリトリー内に強い猫がいる
恋愛で、メス猫を追って、迷子になり家が分からなくなった