【地震】被災地上空リポート 仙台・若林区 3/31
保護されてる場所から迷子にさせないように特別な注意をお願いします
震災後 保護された子が載ってます。 「飼い主さん! 僕はここにいるよ 早く僕を見つけてください」
宮城県動物愛護センターは、毎週金曜日が殺処分日となっています。 地震発生後の3月25日(金)にも殺処分が行われ、地震発生前に収容され、収容期限の過ぎた子と、(飼い主に持ち込まれた子も含まれています)が殺処分されました。処分された子の中には、私どもで引取り申し出が済んでいた子も、動物愛護センターの都合で殺処分されました。 (以下の内容は、3月28日に宮城県動物愛護センターに確認した内容です) 宮城県動物愛護センターでは地震発生後に収容した飼い主不明の犬は、宮城県の各保健所に一定の期間収容され、その後、宮城県動物愛護センターの敷地内に保護されるとのことでした。(飼い主不明の犬、猫に関しては、殺処分はしないと思います)しかし、飼い主が飼っていた犬もしくは、猫を飼えなくなって、保健所に持ち込まれた場合の犬と猫は、殺処分をするとのことでした。また、動物愛護センターでは、放棄(処分依頼)に持ち込まれた子には、積極的に里親募集も行っていません。 |