悲しい猫首輪による事故を防ぐために「セーフティー機能の首輪」を勧めします。
家族募集会場で販売しています。
商品名 : ねこモテ ミニストライプ柄猫首輪(セーフティ機能付き)

体重2kgまで 首周り:10cm〜15cm(最小サイズです)
税込価格 : 437円 (ダイシン店と同価格にて販売しています)

ソフトタイプで、軽くて、やわらかい布製 首への負担を軽減
色はストライプ: ピンク、 水色、 黄 の3色あります。
「製造販売元」 会社名:アース・ペット株式会社

鈴がついていますが、鈴が不必要な場合は取外してご使用ください。
首輪が嫌いなねこは首輪を全力で外そうとします。
何度つけてもすぐに外してしまう子は首輪を着けることをあきら
めることも必要かもしれません。


首輪は迷子になったときに必要ですが危険がいっぱいです。
犬の場合  
■首輪をして鎖で繋がれた状態で、高い所に登りおりした際に足が地面に着かないまま首つり状態になっ
  て死亡する事があります。
■子犬のときに首輪を着けたまま迷子にすると成長して首輪が首に食い込み命を落とすことになります。


猫首輪による想定外の事故
猫の場合  
子猫のときに首輪を着けたまま迷子にすると、成長して首輪が首に食い込み、命を落とすことになりま
  すので注意をお願いします。

首輪がゆるかったり、首輪に付いている鈴や名札を気にして下あごが首輪にはまり「さるぐつわ」
 状態になります。 このままでは餌を食べられなくなり窒息の危険もあり最悪の場合は死に至ります。

収縮タイブ、ゴム製タイプは、伸びて、前足が通り「たすきがけ」状態になります。
  長期間続けば脇の下の皮膚に傷がつき、化膿してしまいます。

カーテンレールなどに首輪が引っ掛かり「首吊り」状態になる事故も考えられます。
  外に飛び出さないとは限りません。
  フェンスや木の枝などに首輪が引っ掛かり「首吊り」状態になり、状況が悪いと命にかかわります。

首輪のきつさは「人の指1本分が入るくらい」が良いとされています。
成長して首の太さが変わってくるので常に調節する必要があります。
成猫にもなれば首回りの大きさはさほど変わらないので、あまり気にする必要はありません。ただし子猫に首輪を装着する場合は、すぐに首回りが大きくなることを想定して調節が自由に行えるものを用意しておきましょう。



セーフティー機能がない首輪の使用は危険なためおすすめしません。

マジックテープ
マジックテープを使った首輪は負荷がかかると外れそうですが、実はとても強力のため簡単に外れることはありません。そのため、留め部分にマジックテープを使用することはおすすめしません。

シュシュ
シュシュのような首輪は首が動かしにくかったり、猫ちゃんが嫌がることがあります。

アクセサリー
アクセサリーは首が動かしにくかったり、デコボコした感触を嫌がり、重すぎることでストレスを感じてしまいます。

ヘアゴム
爪が引っかかったり、ゴムが下あごにはさまった状態になり呼吸困難になり窒息死してしまったという悲しい事故があります。

犬用の首輪 (ベルトタイプ)
小型犬用の首輪は、猫ちゃんには重くて固いのでNGです。


平成25年4月8日に保護した猫当会改名(せんべい)
「1年程前から(仙台市宮城野区鶴ヶ谷東3)の周辺の庭に現れる」といった情報が寄せられ。
▲保護した直後の写真
前足の付け根から脇の下に傷が大きく開いていました。
▲手術後
飢えから痩せて、ゆるくなった首輪に腕が通ってしまい、首輪がたすき掛けになり、傷口は10センチ程の大きさで、長い間不自由な状態が続いて激しい痛みがあったと思われます。