東北関東大震災 情報版 | 東北関東大震災 活動日誌 |
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飼い主を待ち続けて2年、マーチ オス、15歳 7月17日(金)の夕方、遠い天国へと旅立っていきました。 東日本大震災で被災し、亘理町に住んでいた家に住めなくなり、移住先のアパートでは飼えないとマーチを親戚に預けていたのですが、親戚の方は、面倒を看るのが困難と訴え、飼い主に連れられ、(当時13歳)平成25年3月2日に菅原宅に来ることになりました。
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東日本大震災で被災した(当会改名 白太)オス(保護当時11歳) 7月9日の朝、老衰、14 歳で、遠い天国へと旅立っていきました。
過ごしていました。 亡くなる4日前から、ご飯を食べなくなり、亡くなる前日まで、ふらふらと自力で歩いていました。 亡くなる当日、私が朝起きて、白太は、私の姿を確認して、私の目の前で亡くなっていきました。 皆さまからの暖かい応援のおかげで、みんな幸せに過ごすことが出来、ご支援を頂き、感謝申し上げます。 |
震災から2年、飼い主は、白い犬リーちゃんを探し続けています。 【飼い主さんが拡散希望をされています】 東日本大震災の津波後、宮城県仙台市若林区荒浜にて、2011年3月13日(日)フジテレビに撮影された後、行方不明になった白いセッター(大型犬・メス)のリーちゃんを探しています。
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「支援金のご協力くださった皆様への収支報告について」 | |||
東日本大震災に係わる動物救援活動に対しまして寛大なるご寄付や温かいご支援をいただき、心より厚く御礼申し上げます。 | |||
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これからも永く続く活動へのご支援にご理解とご協力をお願い致します。 |
震災から1年。 動物へ温かいご支援とご協力に感謝申し上げます。 震災後、当サイト上でSОSを配信した内容 を拡散、転載、リンクしてくださった皆様のおかげで呼び掛けが全国に広まり、動物達の救助に県外、国外から駆けつけて下さった愛護団体の方々、支援物資の協力、励ましのお言葉、応援して頂きましたことを心より感謝申し上げます。 ここまで来れたのは皆様のお陰だと感謝いたしております。 私たちアニマルピースも震災発生後、各方面から通常をはるかに超える頭数の保護依頼が寄せられ、保護活動に追われる日々が続き、1年が経過した現在もその情況が続いております。 保護を優先とするため、時間的余裕が無く、みなさまへの御礼のご挨拶が遅れてしまいましたことを1年の節目という事もあり、お礼の挨拶とさせて頂きました。 今回、皆様から、たくさんのコメントを頂き、丁寧な対応 ができておりませんでしたことにつきましても、深くお詫び申し上げます。 ご協力をお願いします。 震災から時間が経ち、集まる額が大きく落ち込み、寄せられた資金は底を着き、現在は、資金(医療費)が不足し、厳しい情況の中、活動を続けています。 国や県、災害動物救援本部からの資金援助も無く、先行きが不安な情況です。 震災で、家族を待っている動物達、家族を失ってしまった動物達の為に、これからもアニマルピースの活動に応援とご協力をお願い致します。 東北・ 関東地方を襲った巨大地震とそれに続く大津波の影響は、計り知れない被害をもたらした悲しい記憶を風化しないことを願います。 悲しい映像があります 警戒区域内には、厳しい寒さと飢えと孤独に苦しみながら救いを待っている命が多数取り残されています。 福島の動物たちの現状… 被災地福島で活動されている みなしご救援隊さまのブログ 被災地でがんばっている、ぼくたちの仲間へ |
集英社 女性コミック誌 YОU 9月号 | ||||||||
漫画家 井上きみどりさんより、アニマルピースを取材くださり、 アニマルピースの活動が集英社 女性コミック誌 YОU 9月号に漫画になったことを前回 お知らせしました。 |
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第1回 地震被災動物 犬の譲渡会 宮城県獣医師会で実施されます。 日時 : 平成23年 6月25日(土) 詳細はこちら |
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大サイズ 片面彫(1000円)→500円 小サイズ 片面彫(1000円)→400円 《リング・送料込み》
名札のご注文の詳細は こちら |
地震発生、その時 23/4/26 更新 | ||||||||||
2011年3月11日午後14時46分 東北地方太平洋沖地震発生 アニマルピースへ協力してくださっている方へ、収支報告書の郵送準備のため、この日は、 私とアニマルピースのメンバー二人と仙台市内中心部にある3階建てのボランティアセンターの1階で印刷と郵送準備の作業をしていました。その時、突然、地震が発生。 仲間のメンバーが「揺れてる???」と言った途端、大きく横に揺れ始めました。 立っているのも不安定になるくらい揺れが続き、センターの職員の方が私達のいる作業室へ駆けつけ「机の下に避難してください」という指示をしてくださり、三人共、机の下に避難しました。 体が何度も浮き上がり、揺れる幅が大きく、地面ごと大きく押されるように、約3分程長く揺れていました。 ロッカーやパネル板が倒れ、「パン!」という音と共に電気がショートして火花が飛び、停電して、その作業室には、私達三人だけでした。室内は窓が無いため、暗くなり、長い揺れの中、恐怖でした。 私達がいた建物は、古いため、倒壊するのではないかと心配もあり、正直言って怖かったでした。 揺れが収まった頃に、センターの職員さんがまた 私たちのいる作業室へ駆けつけ、今度は、「外へ避難してください」と言う指示があり、私達三人は、慌てて外へ… 外に出ると、全室の窓ガラスが割れ、落下していました。 建物内から避難してくる人たちからは、どよめきの声が・・・ 外に避難している間も何度も大きな揺れが続き、気づくと薄着のまま、貴重品と車のキーを室内に置いたまま何も持たずに避難したため、揺れが治まるまで、しばらくの間、建物内に入ることが出来ませんでした。 一時間程後に地震が治まった頃に貴重品を取りに、再び暗い作業室へ戻り、その後、すぐに、家へと向かいました。 ボランティアセンターから自宅までは、通常、約15分程で家に着くのですが、この日は、信号機は停電で停止しているため、もの凄い渋滞になっていて、家にいる、犬と猫たちが心配でした。 家族とも携帯が繋がりにくくなっていて、何度も電話して、やっと夫の携帯に繋がり、地震発生後に夫は、犬と猫を心配して急いでバイクで帰っていてくれて安心しました。 センターを出て、私が家に着いたのは1時間程後、夕方5時半頃。犬は怯えて落ち着きがなく、恐怖から私の側から離れません。犬たちは地震が来る度に庭に停めた車に乗り込み避難していました。 停電により照明及び暖房器具が使えないことと、テレビもつかないので非常用のラジオを聞いていましたが、どんどん増える被害報告に、どうか夢であってほしいと、何度も思いました。 私の自宅は、津波被害の遭った地域から離れているため、2Fのテレビと照明器具が落下した程度で損傷などの被害はありませんでした。 ▼翌日に撮った写真です。 夫の会社(自営業)は、3月11日の地震で損傷し、2回目の地震で、さらに損傷が激しくなり、今、現在は、 片付けと修理に追われ、仕事の再開が困難となっています。(写真は2回目の地震前の写真です) 地震と津波で、多くの里子の犬と猫が命を落としました。 宮城県山元町の家族様に2年前に引取られたトロロ君。 津波に飲まれ亡くなりました。(里親様より連絡がありました) 津波が突然、押し寄せ、避難に間に合わず、トロロ君と、先住わんこ君も津波に流されたそうです。 ▼コトラ君、トラオ君、トラミちゃん、みー坊の兄妹です。保護当時の内容はこちら
多くの方と連絡が取れていません。皆さんが無事でいられる事を願っています。 そして、一日も早く人も動物たちも幸せな生活に戻れますように。 |
23/4/13 更新 |
「犬が好き」「猫が好き」「ペットと暮らしたい」そう思っていた人が動物を粗末(放棄)し、不幸にしているのです。 日本の動物事情に無関心になっていることが犬ねこの放棄、処分の数を増やす原因になっているのです。 保健所、宮城県動物愛護センター、仙台市動物管理センターに収容された犬ねこのゆくえ
仙台市動物管理センター、宮城県動物愛護センター どちらも「愛護」 「管理」の名称が付いている事から、動物たちを保護しれてくれる(殺処分をしない)施設だと勘違いをされている方が多いようです。 宮城県動物愛護センター、保健所への疑問。生かすことより殺すことを優先? 飼い主に連れられ、持ち込まれた犬ねこを 一般譲渡を認めない、その理由に、元の飼い主に所有権があり、飼い主が処分を要望している以上、譲渡することは出来ない、とのことのようです。 殺すことを業務とし、新たな飼い主(里親)を探すことを行わない、無駄に殺し、改善の努力をしない。 このような、怠慢な業務が行われていることに無関心になっている私達国民にも問題があるのではないでしょうか。 全国の動物愛護・管理センター・保健所 一覧 |
石巻市立大須小学校の避難所の本部の方が、協力して下さった方に感謝の気持ちを伝えてくださいと、 おっしゃっていました。 |
ガソリンの入手が難しく避難所への配送が遅くなり、なんとかガソリンを入手し、4月1日亘理町 5箇所の内ペットと避難されている3箇所の避難所へ皆さまより郵送して頂いた物資 カップ麺 、おせんべい 、タオル、フード、 缶詰を届けてきました(1回目) 私が搬送した先の3箇所の避難所では、ほとんど物資が足りているようでした。 ペットと屋内避難ができる避難所は1箇所。他の2箇所は、施設の中に入れず、校内の渡り廊下の寒い屋外で 10頭の犬が繋がれ、小型犬も避難所の屋外に置かれ寒さにうずくまっていました。 今回お会い出来なかった飼い主さんがおられる避難所へは、こちらから何度か足を運び、サポートしていきたいと思っています。そのときは、同サイトよりご報告させて頂きます。 支援物資について、現時点では物資確保に達し、一旦物資の受け付けを停止させて頂きます。 被災地の避難所の方からの物資の要望により必要な物があれば協力を呼び掛けますので、そのときは、ご協力を宜しくお願いします。 ご協力くださった皆様へ、個々のお礼の返事が困難になっています、ご理解をお願いいたします。 アニマルピース菅原 070-5476-5282 |
地震災害の動物たちを助けてください。 パソコンが昨日から使えるようになり、更新が遅くなってしまいましたことをお詫び申し上げます。 今回の東北関東大震災で、アニマルピースで保護している犬ねこ達が住む自宅は、津波被害現場から離れているため、地震災害は、軽い程度ですみ、みんな無事です。 私共の安否に関してご心配のご連絡を頂いた方々に、感謝申し上げます。 特に津波被害が大きかった地域には、当会のメンバーさん、ボランティアさん、里親様、支援者様、親友、知人が多く、津波被害により安否確認が取れず、心休まることはありませんでした。 次々と無事の連絡が入り、中には、家が流されるなどの被害を受けた方もおられ、いまだ、安否確認の取れない方もおります。安否確認の報告と無事を願っています。 早急の救助と物資のお願い 被災地には、家屋やガレキに取り残されている動物がいます。早急の救助と物資を待っています。 避難場所へはペット同伴が許可されていない所が多く、フード、その他の物資が不足しています。 地震災害で飼い主とはぐれ、路頭に迷っている、迷子(一人歩き)している子達がごはんを待っています。 東北地方太平洋沖地震 被災した犬たち 保護された犬ねこの引取り手を募集しています。 今回の災害で、飼い犬、猫が飼えなくなった(飼育困難)と保健所に引取りを申し出る飼い主が少しづつ増えています。 その場合保健所に一定の期間収容され、期間がすぎると宮城県動物愛護センターへ搬送されます。 今回の災害で保護された犬ねこ(動物)に関しては通常の保護期間より延長されるとのこと。 その間に飼い主や里親の名乗りがなければ最終処分(殺処分)されます。 日を追うごとに、放浪(迷子の犬とねこ)、放棄されてしまう犬とねこが予想されます。 保健所、動物愛護センターでは(放棄された動物、保護期間の過ぎた動物)に里親の希望があれば、県内外の個人の方、県内外の愛護団体様でも引渡しをしてくれます。(引渡しについての条件や注意事項があるかと思います)保健所、動物愛護センターへ直接、行かれるか、連絡をしてください。 宮城県動物愛護センター 022-358-7888 宮城県黒川郡富谷町明石字下向田69-4 仙南保健所 0224-53-3119 塩釜保健所 (浸水により閉鎖) 塩釜保健所岩沼支所 0223-22-2188 塩釜保健所黒川支所 022-358-1111 大崎保健所 0229-87-8001 栗原保健所 0228-22-2115 登米保健所 0220-22-6120 石巻保健所 (1階部分が倒壊により閉鎖) 気仙沼保健所 0226-22-6615 動物愛護センター、保健所の一覧表は こちら 宮城県動物愛護センターでは 地震災害の動物たちに必要な物資、ボランティアさんを募集しています。 その際に必ず連絡が必要です。連絡先は 宮城県動物愛護センター 、保健所の総合電話 022-211-2645 アニマルピースはボランティアさん 地震災害の動物たちを救う物資と支援金を募集しています。 被災地、避難場の犬ねこ(動物)の情報を教えていただける方、連絡をください。 物資が集まり次第、被災地の動物たちへ物資を届けたいのですが、被災地にたどり着く手段がありません。 被災地近くで搬送してくださるボランティアさんの募集を募ります 復旧までの期間、運搬方法、物資の調達について被災地へ、地域ごとに受け渡し(リレー式に)する方法を進めていきます。協力していただける方は連絡をください。 一時保管して頂ける施設など協力して頂ける方、被災地の近くにお住まいの方で、フードや支援物資の保管と被災地に搬送して頂ける方を募集しています。 物資のお願い(保管場所の確保が無いため赤文字のみを募集)
ご寄付のお願い
連絡は電話 070-5476-5282 菅原までお願いします。 |
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