今週 月曜日に採血と食欲が落ちていたので、点滴をしてもらい、全身の毛玉のカットのため、病院に行ったばかりでした。
今朝はラムネちゃんの姿は無く、夕方に発見したときには、既に身体が硬くなって亡くなっていました。
ラムネちゃんは夜、いつも寝ている私の顔に身体をくっ付けてきて甘える子でした。

猫が普段とは違う様子で甘えるようになったら、不安をやわらげるために、飼い主に甘えているそうです。
他者のサイトより


ラムネ メス 保健所から引き取ってから6年
慢性歯肉口内炎の痛みからご飯を食べなくなって

今年3月から月1回のペースで痛みを繰り返して炎症を抑える抗生物質療法、ステロイド剤などの免疫抑制療法のため、通院をしていました。
慢性的痛みから解放され一時的に改善しますが、根治が難しく、再発を繰り返えしていました。
内科治療の投薬が体に悪影響を及ぼすことの心配もあり、
一番効果的な外科療法として全抜歯の手術を選択しました。

手術は左右片側上下の抜歯の手術を2回に分けて行う予定でした。
1回目の手術実施5日後に、座ったまま伏せする体勢で呼吸数が増えて苦しそうな症状がみられ、深夜2時半頃に仙台獣医師会夜間救急動物病院へ搬送しました。
血液検査、レントゲン、エコー検査で心臓の弁障害による胸水貯留と診断。
原因は、抜歯の手術の麻酔が負担になったのか、症状が突然に生じることもあるとの獣医師からの説明でした。
少しでも搬送が遅れていたら亡くなっていたかもしれません。

胸水抜去の処置をして頂き、翌日、通院先の病院を受診し、レンタルした酸素器(酸素濃縮器)を準備しました。
いつもお世話になっているレンタルペット用酸素ハウス有限会社イーストワークス
緊急用に持っておきたい携帯用酸素吸入器
獣医の指示で、利尿剤の投薬と、21日間トイレでの排泄以外は酸素器に入って、劇的に改善し、酸素器返却から6日が経過していますが元気になりました。