全盲のルースくんの家族を募集しています。
オス 猫風邪により保護時から両目とも視力がありませんでした。
今後、眼の通院の必要はありません。
生後5ヵ月半くらい
去勢手術済み
エイズ(陽性)・白血病(陰性)
目が見えないためかナデナデや抱っこはあまり好きではありません。
目が見えない分、音に敏感で大きな音が苦手です。
急に触られたりすることも苦手で襲われる不安からか敵だと思うところがあるようです。
おもちゃで遊ぶときは狩りをするように激しい動きで楽しそうに一人で活発に走り回っています。好奇心旺盛で元気なルースです。
音のするおもちゃや、おもちゃに鈴を着けたりすると音を追って遊ぶようになります。
他の猫さんが居ると安心して遊び相手になると思います。
他の猫さんに鈴付きの首輪を着けていると、猫さんが近付いたときに居場所がわかり、猫さんが近付いても安心出来ると思います。
ルースくんが自由に出来るスペースが無いことや、長時間ルースと過ごす時間が無いため、現在、2階の日当たりの良い部屋のケージの中だけで過ごしています。
トイレやご飯、お水の置く位置を決めておくと居住空間を把握して見えている状況と変わらず自分で動けるようになります。
馴れた場所以外では全く動かずにじっとしています。
ルースくんはエイズ検査で陽性と診断されました。
他の猫さんと接触を避けることや、ルースくんが自由なスペースで日光浴が出来る安心して過ごせるように。
畳1~2帖分のスペースを園芸用ラティス(ホームセンターで購入出来ます)ルースくんだけの居場所を造るなど工夫してください。
(ケージ、トイレケース、キャリーケース、園芸用ラティスを無料貸出しを行っています)
★部屋をフリーにする場合は、模様替えをなるべくしない。
★何処が安全なのかわからないため高さのある段差は注意が必要。
★嗅覚が頼りになるので匂いの強い香水や芳香剤は避ける。
★急に触ったりすると不安になってパニックになるため、馴れてくれるまで触ったり抱っこする前に名前を呼んだり、匂いで確認してもらうとよいと思います。



ルースくんの眼科手術の中止と家族募集について。
現在、生後3ヶ月半くらいの男の子です。
保健所から先月9月14日に引取りしたルースは酷い猫風邪の後遺症で左眼を失い、右眼は瞼は開いているものの膜が張り付いている状態で目は見えていません。
保健所から引取りした翌日9月15日にかかりつけの動物病院を受診しました。
角膜に癒着した瞬膜を剥がす手術をすると視野が広がって見えるようになるが困難な手術になるため眼科専門医の上杉動物眼科クリニックを紹介してもらい予約も手配してもらい今月10月5日に検査をしてもらいました。
検査をして瞼球癒着との診断でした。
専門獣医の説明では、右眼の瞬膜が角膜に癒着(ゆちゃく)くっついている状態になっているため角膜上に貼り付いている分を取り除く手術があるが、手術をしてもまた同じ症状の状態に戻ってしまいその度に手術をすると猫の身体にも良くないため、手術はしない方が良いと説明を受け、手術はしないことにしました。

手術を受けさせてから里親さんを探してあげたい思いがあったので、アニマルピースに支援してくださる方に会報(収支報告書)を先月9月26日に発送して支援の協力をお願いをしていました。
報告書の郵送後に支援者様よりルースくんの手術代にしてくだいと直接連絡を頂き、その後も温かいメッセージのメールを頂き、少しずつ寄付金が集まりました。
お寄せいただいた寄付金は、他の子達が必要な医療を受けられるようかかりつけの動物病院へ内金として本日、お支払いしてきました。
ご支援くださった皆様へ深くお詫び申し上げます。
ホームページ上での報告で確認頂ければ幸いでございます。
ルースくんの家族を募集しています。
ルースくんが成長しない内になるべく可愛い時期に里親さんを探してあげたいため、急遽ルースくんの里親さんを探すことにしました。
左眼の眼球はすでに退縮しており、右眼の表面が白い膜で覆われて両目とも見えていません。
右眼も左眼と同様に眼球が退縮する可能性があります。
今後、眼の通院の必要はありません。
涙目、目ヤニがあるときは点眼薬が必要になります。
ルースくんの眼についての医療費は、アニマルピースのかかりつけの病院に限り負担致します。

ルースくんは、保護当初より、環境に馴れて甘えてくれるようになりました。
トイレ、食事の手助けは不要です。
激しいいたずらをする子ではありませんが、好奇心旺盛で元気なルースです。
ルースくんは眼が見えていないため、移住後、不安が大きく、ストレスがかかりやすくなります。
ストレスが命をおびやかす病気
命を繋いだ大切な子です。
ルースくんのことを理解して心の繋がりを大切にしてくださり家族として受け入れて下さるご家族を募集しております。