海推定13才 くろ 14才 アリス推定1才
6月28日に病気で死亡。 10月23日に老衰で死亡 6月28日に死亡。

さようなら くろ君
23日(金)の夕方に息を引き取りました。
くろ君(15才)は、飼い主が2度代わり、捨てられ、5年前に引き取りました。
病気もせず、手の掛からない性格の大人しい可愛い子でした。
年半前から自力で歩けなくなり、介護をしていました。
外出から帰宅して、くろ君を確認した時はいつもと変わらない様子でしたが、くろ君の異変に気付いたのは、
くろ君を確認してから一時間後、抱き上げて寝返りさせようとしたら、くろ君は力が無く、呼吸が止まっていました。

心臓マッサージを繰り返しましたが、もう息を吹き返すことはありませんでした。

あまり苦しまずに逝ってくれたのが、せめてもの救いです。


くろ君のことを気にかけ、ご心配くださった皆様 ありがとうございました。



くろ君 推定14才 5年程前に、放棄に遭い、保護しました。 
お別れの旅立ちが少しづつ近づいています。
“そのとき”が来る日まで、この先も永く苦痛のない幸せな生活を送らせたい。
前足で歩くことや自力でごはんを食べることが出来なくなりました。
口元に食べ物を与えても食べず、食べない日が二日続き、一週間動物病院に通い、点滴をしてもらっていました。
尿の吸引用 医療器具(シリンジ)を使用し、くろ君の口に流し入れてみました。
くろ君は口を動かし、朝晩二食。 一食375gの缶詰一缶を食べるまでに回復しました。 
寝せたままにすると、床づれをおこしたり、尿で体が汚れるため、時々、手作りの車いすに乗せます。
くろ君は起きている気分で、心地良さそうにしています。
頭に巻いているテープは、首に小さなできものがあり、怪我をしたわけではありません


保護犬・海(うみ) 6月28日(日)に天国に旅立ちました。
▲写真1枚は亡くなる2日前の写真です。
海が亡くなった日、里親募集開催のため、家には、誰も居ませんでした。
どんなに孤独だったか、海に申し訳ない思がいっぱいで後悔しています。
一週間前に突然ごはんを食べなくなりました。
ストレス性の胃腸炎で、3日間病院に入院していました。
退院してからもごはんを受付けず、少しづつ体力が低下し、退院してから3日間 苦しみ、天国に旅立っていき
ました。
副腎と甲状腺のホルモン低下のため、毎日薬を服用し、命をつないでいました。
(写真)元気だった頃の海、一時も私から離れるのを嫌がり、いつも私の足元にいました。
私が二階で睡眠している間もク〜ンク〜ンと鳴いていました。
くろ君の介護と多頭の保護犬や猫の世話、活動が忙しくて、海に接してあげる時間は無くなっていました。
海は日に日に元気が無くなり、死なせる結果にしてしまいました。
海は、今から3年前に泉区寺岡神社近くで遺棄され、雨の中全身濡れた状態で、うずくまり、住民からの通報により、保護しました。当初から後ろ足が不自由でした。
お尻や肛門の辺りに蛆虫がわき、皮膚は食い破らされていました。
毎日、10件ちかくの問合わせがあったり活動が忙しくて
1頭1頭にゆっくり接する時間が無く、保護している犬に良い状態とは言えません。介護などで寝不足も続き、精神的疲労、体力が限界になっています。
私達がどんなに頑張って訴えても動物を粗末にし、平気で犬やねこを捨てる人が後を絶ちません。
愛護団体に頼めば、引取ってくれると言った甘い考えを持った人も多く見受けられるようになりました。

最近受けた相談内容の一部です。
仔猫を知人から譲り受け、後足が奇形(先天性の異常な形態)のため当方より、健康な子猫と交換を要求され、さらに、小さい子供がいるため、世話が困難とのこと。

両親が80代と90代の高齢のため犬の飼育が困難なので、と家族の方から相談がありました。
犬は12才。つまり70歳の時に飼い、いづれ飼えなくなることは、予測できたはずです。
家族はマンションに住み、引取れないとのこと。
このようなケースの場合家族が責任を持って引き取り、最後まで面倒看るのが常識です。

病気をしたり要らなくなったら捨てれば良い世の中
これから先、何度苦難を重ね、辛い想いをしなければならないのでしょうか。
当分の間どんな相談でも、引き取り致しません。