柴犬(柴子)推定16才は12月12日夜に天国へと旅立っていきました。 2年前、宮城県内の民家に迷い込み、住民からの通報により、保健所に収容されていました。
現場へ引取りに行った保健所の方の話では、体は臭く、酷く汚れ、まるでボロ雑巾の様で爪も延び、身動きをしなかったため、死んでいると思ったそうです。 数日間放浪し、空腹に耐えて過ごしていたと思われます。 フィラリア(重度の+)で予防歴も無く、身体に触れられることを嫌がり、人間を怖がる様子から、愛情を受けず、粗末に飼われていたと、推測していました。 |
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柴子は、重度のフィラリアと、高齢なことから里親さんは探さず、終生面倒を看ると決めて引取った子です。 柴子は、とても大人しく吠えることもしない物静かな性格の可愛い子でした。 |
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天国にいるみんなへ… 柴子は、大人しい子なので、優しく遊んであげてね。 |
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